【TOPIC 3】
肌と環境、どちらにも配慮した“クリーンビューティの取り組み”
まだ世界共通の定義はないけれど、“クリーンビューティ”という考え方が浸透中。
成分の安全性は大前提で、その元である植物の生育環境や容器への配慮など、環境負荷をどれだけ減らしているか、さらに生産者の保護といった「サスティナビリティ」が基準のひとつ。
きれいと環境がwin-winの関係を目指したコスメが今後増えるはず。
ロクシタンジャポン「イモーテル オーバーナイトリセットアイセラム」
容器のリサイクルやアーモンドの木の保全など植物の保護活動も。人気のイモーテルはコルシカ島産。
アヴェダ「ニュートリプレニッシュ リーブイン コンディショナー」
自然界由来成分にこだわった髪の芯までうるおす新シリーズ。風力発電で製品を製造するなど徹底して環境に配慮。
2020.05.05(火)
Text=Machiko Saito
Photographs=Nao Shimizu〈still life〉
styling=Masayo Kooriyama(STASH)