腸が変われば心も変わる

 ネガティブ思考になりがち、クヨクヨしやすいなど、マイナスな心情は、腸内環境を整えることで解決できる可能性があります。

 その理由は、“ハッピーホルモン”と呼ばれるセロトニンの約9割もが腸内でつくられているから。

 つまり腸内環境を整え、セロトニンの量が増えれば、前向きで明るい気分を維持しやすくなるといえるのです。

 また、腸に炎症が起きていることでイライラしたり、ストレスを感じることもあります。

 ほかにも腸内環境をよくすることで得られるメリットは数えきれないほど!

 腸内でつくられるビタミンB群の量が増えるので、美肌はもちろん、糖代謝を促し、ダイエットにも効果的。

 最近では、不妊治療に腸内環境の改善を取り入れる医師も増えています。

 “汚腸”は百害あって一利なし。疲弊した腸を休ませ、立て直す美腸習慣を取り入れて。

●教えてくれたのは……
蘆田英珠(あしだ えいじゅ)先生

代官山クリニック院長。美容皮膚科医として、皮膚の治療だけでなく食事を含めた栄養療法を取り入れている。素材選びにこだわった、体の機能を正常化するスープの通販も行う。
https://daikanyamasalad.shop-pro.jp/

CREA 2020年4月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。