「CREA」の創刊30周年記念として読者にプライスレスな体験をプレゼントする企画の第1弾は<岡本翔子さんが当選者の星を見て、直接解説してくれる>というもの。
「CREA」2019年12月号で募集したところ、数多くの応募をいただきました。
その中から当選したラッキーな読者お二人が星を見てもらった様子をCREA WEBでレポート!
人それぞれに個性があるように 星の配置も面白いくらい異なります
2020年1月某日、普段は打ち合わせで使われる文藝春秋1階の応接スペースに、岡本さんが当選者の星を見るための特別席が設置され、気分も盛り上がります。
さらに当選したお二人は事前にそれぞれの生年月日や出生場所を岡本さんに伝えていて、当日は詳細なホロスコープが用意されていました。
作成した岡本さんによれば、「ホロスコープは、その人が生まれた際の天体の配置図のことです。きちんと星を見るためには、生年月日だけではなく、正確な時間とどこで生まれたのかが必要なんです」とのこと。
準備が整ったところで、最初に星を見てもらうAさんが到着。
少し緊張した様子のAさんでしたが、挨拶をした後、岡本さんと会話を交わしながらの簡単な撮影タイムの間にすっかり打ち解けた雰囲気に。
この後、スタッフは別室に移動。岡本さんがAさんのために用意したホロスコープを見ながら解説するプライスレスなタイムが1時間続きました。
星を解説した後、じっくり話を聞けたというAさんの表情は心なしか明るくなったよう。
CREA世代で、日々の生活で悩むことも多いというAさんに感想を聞いてみると……
「実は今回の企画に応募していたことを忘れていて、当選の知らせが来た時にはちょっとびっくりでした(笑)。
星占いは身近な存在だったんですけど、普段見たり読んだりしているのは、万人に発信していることなので、参考にする程度だったんです。
今日は、岡本先生に自分のためのホロスコープを作ってもらって、じっくりお話を聞けて、とても納得のいく結果を聞くことができました」
2020.02.17(月)
撮影=釜谷洋史