午(うま)年
2月23日(日)～3月23日(月)の運勢
引き続き、計画性の有無が運気を左右する時期です。
とびきりラッキーな出来事は期待薄ながら、立ち直れないほどのダメージは受けません。
しかし、成否のボーダーラインに立たされているので、何事も石橋を叩いて、計画的に事を進めることが肝要です。
十分に検討したうえで“これなら大丈夫！”と確信できるなら、新しい挑戦をしてもいいでしょう。
ただし、見通しを立てるなかで少しでも不安がある場合は、中止するのが賢明といえそう。
お金の使い方もよくよく考えること。
折しも新生活の準備期間。多くの物を買い揃える必要がある人は、価格調査をしっかりして、予算内に収められるよう、計画的に使ってください。
この時期、良い気分転換になるのが旅行。ただし思いつきだけで出発したり、スケジュールを詰めないで旅立ったりするのは避けたいところ。
行き先、時間配分、予算、持ち物など、万全の準備をして出かけることが大切です。
特に持病がある人は、不測の事態に備えて常備薬を多めに持っていくと安心。
開運をはかるなら、吉方位は東。国内外とも、旅をするなら東を目指して。
旅のほかにも、家から見て東にある美術館やイベント会場はラッキースポット。北には、あなたを助けてくれる人物との出会いあり。
また、西の方角にある銀行での口座開設、神社への参拝も開運に。
健康面では“乾き”に注意。ドライアイになりやすいので、使い切りの目薬を携帯するなどの備えが必要。
また、口や喉の乾きにも気をつけて。マイボトルを持ち歩き、こまめな水分補給を心がけましょう。
辛いもの、揚げもの、冷たいものなど、舌の刺激になる食べ物を避け、口内の健康維持に努めましょう。
この時期、相性がいいのは寅(とら)、未(ひつじ)、戌(いぬ)年。距離を置きたいのは、子(ねずみ)と丑(うし)年の人。
»次回更新日は3月21日(土)
※台湾の占いは旧暦が基本。旧暦と西暦で干支が変わる人もいますが、ここでは西暦での干支でみられるように占っています。
2020.02.19(水)
文=堀 由美子
イラスト＝さじきまい
