必要なものを厳選して荷造りしたのに、旅先で足りないものに気づいてがっかり……そんな苦い経験をしたことがある人も多いはず。
そこで、世界各国を旅する達人に、旅が快適になる、もっと面白くなる「旅の定番品」について聞きました。次の旅の参考にして!
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バイヤー歴20年以上。その間、出張でヨーロッパを飛び回ってきた浅沼智香子さん。近年は、夫のベトナム赴任をきっかけにアジアにハマり、毎年のように韓国やタイのチェンマイへプライベート旅行に出かけているそう。
「とにかく買い物が大好きなので、旅先では荷物が増える一方。行きと帰りで重量が15~20キログラム違うことも。そのため、行きの荷物はなるべく最小限にし、帰りはスーツケースやサブバッグなどをフルに活用しています」(浅沼智香子さん)
そこで今回は、パッキングのお手本にしたいグッズをご紹介!
強度と軽さを両立!
10年選手のスーツケース
![RIMOWAのスーツケース「TOPAS MULTIWHEEL」。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/d/-/img_cd97c90a938fe036ee3ab78fc0aa5408206420.jpg)
「RIMOWAのTOPAS MULTIWHEELは10年選手。サイズ違いでいくつか持っており、夫と共用できるシンプルなルックスがお気に入り。
頑丈なうえ、万が一破損してもすぐに修理してもらえるのがいいですね。なにより、ジュラルミン製でとっても軽く、キャスターの回転がなめらかなので、帰りにどうしても荷物が多くなる私には非常に頼りになる旅の相棒です」(浅沼智香子さん)
2019.06.26(水)
文=ヨダヒロコ(六識)
撮影=深野未季