食事のあとのお酒と会話で
絆が深まる

お酒が好きな人なら絶対にハマる、奥行きのあるアロマ豊かな味わい。このX'masシーズンにぜひ、コニャックのカクテルという新しいジャンルの扉を開けよう。

 本場フランスでは、アペリティフと同じように大切にしているのがディジェスティフ(食後酒)。ときには、ディジェスティフが食事より長時間に及ぶこともあるほど、フランス人は食後のこの時間を愛してやまない。

マカロンやエクレアをいただきながら、ほろ苦い「ボルドリーショコラ」をいただくと、心も体も温まる。

 ディジェスティフは、アペリティフとはがらりと趣を変えて、デザートと一緒にいただくスイートな味わいが主流。もっともポピュラーなのは、ホットココア(またはホットチョコレート)に「カミュボルドリーVSOP」を注いでつくる「ボルドリーショコラ」。ホットココアとアルコールの相乗効果でグッと心が解放され、ますます舌も滑らかに。

コニャック地方では、X'masのミサに子どもたちが行っている間に、「クリスマスグロッグ」を空にして、床に小麦粉をまいて足跡をつけ、プレゼントを置いておく演出を――親ががんばる!

 甘めなものが苦手な人には、X'masパーティーのおしゃれな演出にももってこいの「クリスマスグロッグ」がおすすめ。こちらは、カップに薄くスライスしたオレンジの皮(1片)と生姜(4片)、スプーン1杯のはちみつ、「カミュボルドリーVSOP」40ミリリットルに温かい紅茶を注ぎ、シナモンスティックを差せば完成。

 コニャック地方では、サンタクロースが風邪をひかないよう、暖炉のそばに「クリスマスグロッグ」を置いておくのが古くからの慣わし。暖炉のないお家でも、クリスマスツリーの近くに置いて、サンタさんをいたわってあげてはいかが? また、パーティーの参加者に風邪気味の人がいれば、コニャック地方での習慣にならって、ぜひ「クリスマスグロッグ」を1杯。これで翌日には元気が復活する、らしい。

カミュボルドリーVSOP 700ml 8,300円。

 ホームパーティーのホストを務めるときには、ぜひ、こちらで紹介したアペリティフとディジェスティフのおもてなしを試してみて。新しい味わいでゲストの好奇心を刺激すれば、それがパーティーの思い出となって、多くの人の記憶に刻まれるはず。

 もし、ゲストとして招かれていれば、「カミュボルドリーVSOP」を手土産として持参しても。美しい琥珀色と格式は、必ずや集う人々の興味を引き寄せることだろう。ホストが親しい間柄なら、ホームパーティーの前日に「冷凍庫に入れておいて」の手紙を添えて送っても、素敵な演出のお手伝いができそう!

アサヒビール
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