健康やダイエットのために何かやりたい。そんなときには、道具いらずですぐに始められるウォーキングに注目してみませんか?

 「骨盤腸整ウォーキング」を提案する山崎美歩呼先生によると、正しい姿勢でウォーキングをすることで、猫背やO脚、ぽっこりおなかも改善して、脂肪が燃焼するやせやすい体をめざせるのだそう。そこで、体のラインが変わり、姿勢よく美しく歩けるようになるための、10回レッスンを開講!

●第6回 骨盤エクササイズ(2)

骨盤のケアには
股関節と背骨もポイント

前回は骨盤周りをほぐしましたが、股関節や背骨の動きをよくすることも骨盤のゆがみ改善につながります。

「股関節は骨盤と足をつなぐ大事な場所。股関節は動きが悪いと硬くなり、骨盤のゆがみを引き起こします。また歩くときのバランスが悪くなり、歩幅が狭くなったり、ひざ痛の原因にもなったりします。お尻や太ももの筋肉も動きにくくなるため、下半身太りにもつながるでしょう。

 骨盤の動きをしなやかにするためには、股関節からのアプローチもおこなってください。また、上半身を支える背骨も骨盤の動きと密接に関係があります。背骨のゆがみが腰痛の原因となっていることも多いので、背中側からのアプローチもおこなってみてください」(山崎さん)

ストレッチ(1) 股関節回し

 股関節を開いてほぐすエクササイズ。ふらつく場合は壁などを支えにしたり、床に仰向けになっておこなってもOK。

(1) 両手で右ひざを抱える。左足は伸ばしたまま。

(2) 右ひざを曲げたまま、股関節を回しながら真横に開く。

(3) 右足を伸ばす。足が前にこないように。

(4) 右足を下ろす。反対側の足も同様に(1)~(4)をおこなう(反対側の足は以下の動画を参照)。左右交互に10回おこなう。

2017.04.30(日)
文=垣内 栄
撮影=榎本麻美