Magnificent View #1103
ロスキレ大聖堂(デンマーク)

(C)Robert Harding Images/Masterfile / amanaimages

 デンマークの首都コペンハーゲン郊外にあるロスキレは、15世紀半ばに遷都されるまでこの国の首都として繁栄した街。古都の風情が漂う街中で、ひときわ存在感を放っているのが、ロスキレ大聖堂だ。

 北欧最古のレンガ造りの建物でもあるここは、現代の北欧建築に大きな影響を与えたと言われている。

 聖堂が建造されたのは、12世紀から13世紀にかけて。その後、歴代の王により何度も増築された結果、現在のようなゴシック様式とロマネスク様式が入り混じる姿になった。

 ここは15世紀以降代々の王族が葬られていることでも有名だ。内部にいくつかある礼拝堂に並ぶのは、みごとな装飾が施された王や女王の棺。その細工は棺とは思えないほど豪華で、これらも見学コースに入っている。

次の記事に続く アンダルシアの「白い村」のなかでも とりわけ美しいフ...