Magnificent View #426
ニューハウン(デンマーク)
(C) Robert Harding Images/ Masterfile / amanaimages
運河に沿ってカラフルな木造家屋が並ぶ、コペンハーゲンのニューハウン。まるでおとぎ話の中に迷い込んでしまったかのような風景は、絵ハガキにもたびたび使われている。
ニューハウンは、市街地が拡大する17世紀、国王クリスチャン5世によって建設された港町。かつては船乗りたちで賑わっていたものの、1900年代初頭には一度廃れ、ギャンブラーがたむろする悪名高き場所だったこともある。
そんな街も、現在はオープンカフェやレストランがずらりと並ぶ美しいエリアに大変身。童話作家のアンデルセンが暮らした赤い家も残され、人気の観光地となっている。
ここでのなによりの楽しみは、テラス席に座ってのんびりと過ごすこと。晴れた日はなおのこと心地よく、デンマークのビール、カールスバーグも進んでしまうのである。
文=芹澤和美
