Magnificent View #1099
ロシュフォール・アン・テール(フランス)
(C)Peter Christopher / Masterfile / amanaimages
フランスには、素朴ながらも美しい村がたくさんある。ブルターニュの南部にあるロシュフォール・アン・テールもそのひとつ。
緑豊かな村に並ぶのは、石造りのかわいい家や、歴史ある教会。ルネサンス様式、ゴシック様式と、さまざまな建物が混在しているのも特徴だ。
それらを彩っているのは、季節の花。軒先に咲く美しい花々は、村の人たちの自慢でもある。
人口約700人と小規模ながら、高台の上には城も立っている。これはもともと、12世紀にロシュフォール家によって築かれたもの。その後、破壊と再建が繰り返され廃墟となっていたが、1907年に米国人画家が買い取り、改築した。
お城や教会を訪ねたり、カフェで名物のシードルを飲んだり、そば粉クレープを食べたり。フランスの田舎の雰囲気を楽しみながら、ゆったりと散策をしてみたいものだ。
文=芹澤和美
