久保百合子さん。フードスタイリストとしてのキャリアは27年に及ぶ。 慣れた手つきで野菜を盛っていく久保さん。菜箸がまるで手の一部のよう。 いちばんベーシックな印象の白い丸皿。ひとつ持っておくとやはり便利。 形、色味、高さや材質……いろいろなお皿にサラダを盛り替え、イメージを広げる。 少し高さのある角皿、もともとはグラタン用! そこに縛られず盛ってみるのが楽しい。 同じガラスでも、高さ、厚み、形状、模様で雰囲気は無限に変わる。 民藝のうつわならではの力強さや温もりが、いつものサラダを素敵に変える。