台湾でよく見る古い住宅の1階が店舗になっているタイプの「杏福冰館」。近くには屋台街もあるので、屋台ご飯を楽しんだあとの〆スイーツとして味わうのにちょうどいい。 入り口の前にスペースがあるので、一瞬通り過ぎそうになってしまいますが、このスペースのおかげで夏の暑い時期などは日陰で注文することができます。 天井も高く、テーブルの間隔もじゅうぶん確保されているので、ゆったりと過ごせます。 1つ69元で、なかなかの大きさがあります。さらにトッピングも5種類くらいあるのでかなりの食べごたえ。 嫩仙草盛盤にかき氷がプラスされている分、料金もプラス60元の129元となります。ただ、やはり暑い日に食べたくなるかき氷。仙草ゼリーも食べやすくなるのでおすすめです。 明かりが灯ったお店の外観に、思わず吸い込まれそうになります。 フワフワかき氷・雪花冰はスノーアイスと表記されています。 1つ75元。今までナンバーワンだと思っていた欣葉をはるかに超えるおいしさでした。欣葉との違いはスイーツ感。トッピングも可能ですが、あえて何もトッピングせずにそのまま食べるのもおいしい。 1つ55元って安すぎやしないか? と思うようなクオリティーです。 一度見つけてしまえばわかりやすい、路地の中でも異彩を放つデザインの外観。ただし、開店前に行くとシャッターが閉まっていて、わかりにくいので気をつけてください。 こちらは大安路側の入り口。店舗は住宅街の中にあります。 アルコール系は、お酒の瓶なども一緒にディスプレイされているのでわかりやすい。 アルコールを含んでいないノーマルジェラートのダブルは150元、アルコールを含んだジェラートのダブルまたはアルコールを含んだジェラートとノーマルのダブルの場合は170元となります。 「好正商行 HAO ZHENG」のジェラート。きっと見た目だけでは何のフレーバーかわからないと思いますが、そんな台湾限定のフレーバーが揃うお店が好正商行 HAO ZHENGなのです。