CREA Travellerは好評発売中。イタリア以外に、東北や軽井沢、出石など、日本の素敵な旅を提案している。72ページにもおよぶ別冊付録のウエディング特集も充実。 『アマルフィ 女神の報酬』とその続篇『アンダルシア 女神の報復』。前者は、脚本のクレジットがないことをめぐり、トラブルとなったことでも知られる。 こないだ、法事で実家に帰った時、ひざを「ヒッツァ」と発音してしまい笑われた。「最近ヒッツァが痛くて」って何だ。イタリアかぶれも大概にしたい。 左:映画『翔んで埼玉』の挿入歌といえば、さいたまんぞうの「なぜか埼玉」。クレイジーケンバンドの横山剣さんが週刊ポストの連載コラム「昭和歌謡イイネ!」において、この曲とキリンジの「エイリアンズ」の描いた郊外像と楽曲の雰囲気には近いものがあると指摘していて、鋭い視点だと感心したものだ。 右:『道草を喰う』では、俳優の岡本信人が、アザミ、オオバコ、ハルジオンなど、雑草と見なされる路傍の植物の食べ方を紹介している。散歩が楽しくなる一冊。 青の洞窟でも隠れていそうな壮大なる絶景である。南伊の底力を見た。 現在の石廊埼灯台は、1933年に建てられたコンクリート造り。「日本の灯台50選」にもその名を連ねている。ちなみに、地名としての表記は「石廊崎」だが、灯台の名は「石廊埼」となる。この機会に覚えておこう。 絶壁の窪みにはめ込むように建てられた石室(いろう)神社。 石廊崎の突端で太平洋を見守る熊野神社。縁結びの神として信仰を集める。 岬の東側に浮かぶ奇岩群もフォトジェニック。 伊豆七島展望図の三宅島という文言に「みあけじま」というルビが振ってあったのだが、「みやけじま」の誤りではないだろうか。珍しく建設的な提言を行っておく。ひょっとして、「みあけじま」という呼び方もあるかもしれないので、正直、自信はないのだが。 これが夢にまで見た南伊料理の数々。案に相違して、ピッツァもパスタもないけれど、問題なしです! 南伊豆ジオパークビジターセンターにて。 ひたすら「南伊」という2字のみに目を凝らすことに専心すれば、きっと、ここが南イタリアであると信ずることができるだろう。信じるんだよ! 熱海と伊豆急下田を結ぶ列車「リゾート21」には、そこかしこにこの地を象徴する海の幸である金目鯛の意匠があしらわれていた。 南伊豆町の最寄駅となる伊豆急下田駅前にあったのは、「ホテルマルセイユ」だった。南伊と思いきや、ここは南仏だった。 伊豆急下田駅の近くには、こんな名前の会社があった、「南伊」ではなく、「南豆」と略す作法もあるらしい。社名を見つめているうちに、落花生が食べたくなった。 石廊崎までの途中に、「下流」というバス停があった。「下流」かと思ったが、「したる」と読むらしい。かつてラヴィ・シャンカールがこの地を訪れたとか、そういう謂れがあるのだろうか。 平和通り商店街のアーケードを通り抜けた俺の目に映ったのは……。 五月みどりさんがティッシュボックスのデコレーションを分かりやすく解説した『フローラルクラフト 暮らしを彩るティッシュボックス』(日本ヴォーグ社)。確か、恵比寿には教室もあったはずだ。 なお、最終回となる第3回では、南明奈さんへの電話取材を敢行していた。アッキーナの南アに対する印象は「うーんまぁ、ゾウが多いですよねぇ」。 カラオケで歌ってみたい名曲「ホテル」。ちなみに、島津ゆたかさんは、2002年にNHKのラジオ番組で不適切な発言を連発したため、生放送の途中で降板。その後は実質的に芸能界を引退し、現在も消息不明だという。