Vol.024 Open Arms|ジャーニー
セーターブック企画の
好評にまたしても釣られて

こんにちは。CREA WEB編集長のヤングです。愛は心の仕事です。
何回でも繰り返すが、弊サイトで連載がスタートしたばかりの「今振り返る“セーターブック”の世界」がどうにもこうにも評判である。
そんなわけで、編集長の俺自身が二匹目のどじょうを狙って「演歌界が誇る孤高のファッショニスタ 大江裕のスタイリングに学ぶ」というコラムを執筆したところ、何を間違ったのかこちらもよく読まれたので、続編を書き連ねることにする。

三匹目のどじょう! 三丁目の夕日! 三度目の殺人! 三年目の浮気!
景気づけに威勢よく叫んでみたが、ただ単にさっき俺が編集室の冷蔵庫に死蔵されていた焼酎を発見して夜中の3時からストレートでクイクイ飲み始めたことに伴う現象なので、心配しないでいただきたい。精神に変調はきたしていない、たぶん。
……えーと、何だっけ。ああ、セーターブックが何とかかんとかだったね。
はいはい。ということで、セーターにとどまらない演歌歌手のスタイリングについて、ドン小西ばりにコメントしていくよ! フィッチェ! グラッチェ! セニョリータ!
2019.02.17(日)
文=ヤング
撮影=平松市聖