ルーフトップテラスから見た浅草寺は、まるでジオラマのよう。 床から天井まである大きなガラス窓の外には、浅草寺の境内が。新旧の東京の街のコントラストが印象的。 時間帯や日ごとに東京スカイツリー(R)のライトアップは変わるので、どんな色を見られるのか楽しみ。 「寄席ツインルーム」1~2名定員/18平米。 泊まった部屋からも東京スカイツリー(R)を一望。夜は室内の電気を消し、幻想的なライトアップをひとり占めして満喫。 キャリーケースを入れられるベッド下の収納が便利。奥ゆきがあるため、開いたままの状態でも収納できる。また、ルームウェア(200円)や、スキンケアブランド「OSAJI」のアメニティセット(360円)の用意があるのも嬉しい。 寄席の「大入」がモチーフのヘッドボードや、工芸品や職人の使う道具が描かれたクッションなど、ディテールにこだわりを感じられる。クッションの柄に招き猫を発見したらラッキーなのだとか。 「デラックスツインルーム」1~2名定員/33平米。 室内の窓から浅草寺の境内をより間近に眺められる。夜のライトアップも見逃せない。 エレベーターホールにも注目を。和紙の壁紙は、7階は花火、12月は鶴など、1階から12階の順に浅草歳時記が表現されている。 エントランスを入ると目の前に広がる、1階のスペース。革製品をはじめ、浅草にはさまざまな産業の職人が多く、靴型などのモチーフで彩られた空間となっている。 浅草寺の常香炉をモチーフにしたオブジェ。季節ごとに変えているという線香の香りで出迎え、送り出してくれる。この日はカーネーションの香りに包まれながらチェックイン。 1階フロントは自動チェックインのため、楽々。 フロントの向かいにあるロッカールーム。チェックイン前日から利用可能なため、大きな荷物を預け、ここを拠点に観光に出かけるゲストも。さらに、チェックアウト後も利用OK。 ショップの提灯は、浅草寺の提灯と同じく京都の「高橋提灯」が手掛けたもの。ポップながら和の趣がある提灯が空間を彩る。 福寿家の「伊奈利ロール」(1,200円)。※OMO3浅草販売価格 左奥から、ケーキショップ テラサワの「コロネ」(290円)、龍昇亭 西むらの「羽衣」(190円)。※ともにOMO3浅草販売価格 浅草寺の境内を眼下に望むソファ席にて朝食を堪能。窓際の席は人気が高く、一日を通してゲストがくつろいでいる様子が見られた。 チェックアウト日があいにくの雨だったため、こちらで福寿家の「伊奈利寿司」(1,100円)や龍昇亭 西むらの「どら焼き」(240円)、キヨスミ製菓のぽん菓子「ポップライス」(300円)を購入。地元で愛される名店の商品が並んでいて、お土産選びにも事欠かない。※すべてOMO3浅草販売価格 「江戸屋台ミーティング」期間:通年、時間:16:00~/16:30~、所要時間:15分、対象:年齢制限なし、含まれる内容:講座、集合場所:13階のご近所マップ前、料金:無料。 現在でもお馴染みのそば、天ぷら、うなぎ、寿司の4つからテーマを決めるくじ。食品サンプルのくじは見た目にもかわいらしい。くじ引きの結果、今回のテーマはうなぎに決定。今や高級日本料理の代表格だが最初はB級グルメとして誕生したなど、うなぎについて楽しく学んだ。 江戸の屋台フードについて知った後は、ご近所マップを使いながらOMOレンジャーおすすめのお店をチェック。すっかりうなぎ気分が盛り上がっていたため、行列必至の人気店や地元の人が通う老舗など、お店の特徴とともにうなぎ店を4店舗ほど紹介してもらった。 店の入口は静かな路地に面しており、落ち着いた雰囲気。 「うな重」(上:7200円)※御吸物を肝吸いへ変更(400円)。 浅草の夜景とともに極上のうなぎを堪能。 名物の「浅草ボロネーゼ」(1,880円)。 ライトアップされた浅草寺は美しく、夜も観光客で賑わう。22時を回っていてもおみくじを引くことができ、結果は大吉。楽しい浅草の夜が更けていく。 OMO3浅草(おも) by 星野リゾート。