イチジクとサラミのパイ。ワインによく合います! イタリアのイチジクは小ぶりで緑のまま熟すタイプと皮が黒い2種類があります。こちらは黒いほう。皮も薄くかなり糖度が高い! こちらは緑のまま色が変わらないイチジク。 バチカン美術館などでも、イチジクの葉で下半身を隠している彫刻を良く目にします。イチジクの木って、一体いつからあるんでしょうか……。 生ハムや長期熟成のチーズなど、塩気のある食材とイチジクの甘さのコンビネーションは抜群! ひとつイタリア雑学を。イタリア語でイチジクは「FICO(フィーコ)」というのですが、イケメンのことを指すスラングも「フィーコ」なんです。「あの人超イケメンじゃない?」みたいなニュアンスで使うんですが、ちょっと品が無い言葉なので知識として知っておくくらいがいいかも。 イタリアのパン屋さんで買ったパイ。イチジク、ぶどう、クルミという秋の味覚3点豪華盛り! 食べやすいサイズにします。 小麦粉(分量外)を振るとべたべたしません。 膨らんだり底が生焼けにならないように穴を必ずあけてください。 重しをのせるのも忘れずに。 くるみが食感のアクセントになります。 オーブンの乾燥でパイの表面が乾いたり焦げたりしないようにオリーブオイルをかけます。 完成!