震災後、10m近くをかさ上げした高台にオープン。国道沿いの、仙台からは車で1時間30分ほどの場所にあります。 飲食店、海産物店、雑貨店などがズラリ。グルメもお土産もすべてここに揃っています。 「食楽 しお彩」の南三陸キラキラ冬のみかくづくし丼「冬の宝石丼」2,400円。サーモン、帆立、イクラが丼にのり、大きくてクリーミーなカキフライや、味噌汁などがセットに。粒立ちのいいごはんはひとめぼれです。 冬限定のカキフライ御膳やまぐろづくし丼など、迷うほど豊富なメニューが楽しめます。 人と人、人と大地を接続する場をイメージして隈研吾が設計した「南三陸311メモリアル」。 震災を過去のものにせず、未来への生きる力につなげるコンテンツが待っています。 「三浦農園」の香り高いセリに「いばり仔豚」、鶏モモ肉などを、レモングラスの香りがほとばしる濃厚な鶏スープでいただくチムチュム鍋。 チムチュム鍋 2,100円(1~2人前/予約制)。牡蠣の追加(冬限定)は+500円、〆の米めんは+100円。食べるほどに鍋汁は旨みを増し、自然派ワインとの相性も格別。 光がたくさん入り、薪ストーブの温かさに和める店内。ほのぼのとした山林風景を眺める山の中の一軒家です。 鮮烈なハーブやスパイスに身もだえする、人気No.1の歌津ダイナミック ガパオライス 1,880円。 カフェのようにかわいい店構えですが、メニュー数は豊富で自然派ワインの品揃えも質の高さに驚くほど。センスのよさにときめくお店です。 印象的なラベルは、南三陸町「上山八幡宮」の禰宜である工藤真弓さんが切った創作キリコをデザインしたもの。キリコは南三陸の神社が氏子たちのために作る神棚飾りで、人々の祈りや願いが込められたこの地方ならではの縁起物です。 シャルドネやソーヴィニョン・ブランなど約10種ほどのワインとシードルをラインナップ。ラベルの創作キリコから、ワインのテイストを予想するのも楽しいですよ。 志津川湾をのぞむ、ワイナリーのテラス席。沈む夕日を眺めながら、潮風がよく似合うワインを味わって。 ワイナリーのショップ&キッチン。日替わりのグラスワインが400円~、牡蠣のバターパテ(自家製パン付き)400円など、ワインに合う地元食材のおつまみもいただけます。