雲仙温泉を象徴する絶景・雲仙地獄に面して建つ「界 雲仙」。 真っ白な噴気や上記が立ち込める雲仙地獄をイメージしたシンプルな外観。 木材を多用したエントランスが木々生い茂る雲仙の景観に馴染む。 雲仙地獄の噴気が目の前に迫るロビーには、「和」「華」「蘭」をイメージした3つのランプが。 ロビーの壁で輝くオブジェは雲仙の噴気や雲をイメージ。 アンティーク陶磁器など長崎ゆかりの品が並ぶフォトライブラリー。壁面を飾るのは島原木綿。 客室に華やぎをもたらすステンドグラスのパーテーション。 露天風呂付き客室ならぬ「客室付き露天風呂」。入浴と湯上がりの休息を最も大事にしている。 「客室付き露天風呂」では、目の前の雲仙地獄にたなびく湯けむりを眺めながら、露天風呂でゆっくり湯浴みを。 「客室付き露天風呂」の湯上がり処。露天風呂で温まった体を伸ばし、思い切りリラックス。 「客室付き露天風呂」の照明にあしらわれたカラフルな長崎ビードロ。今にも鳴り出しそう。 スタンドライトは、オランダから伝わったステンドグラスのモチーフを和紙で表現。 ウェルカムスイーツのカステラは福砂屋とコラボ。右は長崎に伝わる伝統工芸の土人形「古賀人形」。 壁にかけられた波佐見焼のプレートには吉祥文様である千鳥文様が。 1室限定の特別室。解放感あふれるゆったりとした空間で、4名まで利用可能。 広々としたテラスは眺望抜群。まるで雲仙の大自然に抱かれるよう。 かつて印刷所で実際に使われていた活字などをコラージュした「ご当地楽ルーム」。「雲仙」や「和華蘭」の文字も。 長崎は日本における活版印刷発祥の地。そんな歴史もスタッフがわかりやすく教えてくれる。 小さな活字をピンセットで並べていくのは、意外なほど集中力を必要とする作業。レイアウトにも個性が表れる。 活字を並べたフレームを古い活版印刷機にセットし、ポストカードに文字をプレス。 インクをつけた活版を強く紙に押し付ければ、印刷が完了。 でき上がったカードには活版印刷ならではの魅力が。カードホルダーは4色から選べる。