渓谷の緑に包まれる立ち湯。立った姿勢で温泉に浸かると足に水圧がかかり血行が良くなると言われている。 「扉温泉 明神館」の料飲統括部長兼ソムリエの栗原政志さん(右)、取締役兼総料理長の田邉真宏さん(左)。 フレンチコースで登場する信州デギュスタシオンコース全5種類の一例。5,500円~。「ファンキー・シャトー」の“ストラトキャッセ”や、「マンズワイン」の“ソラリス”、「楠わいなりー」のリースリングなど人気のワインが並ぶ。 シェフが惚れた黒曜石水で育てた信州キャビアと山菜の一品。 スペシャリテの原木椎茸のテリーヌ“原点”は、カツオや鶏などの出汁で作ったソースで登場。「シャトー・メルシャン リヴァリス」“北信左岸シャルドネ2019”と合わせて。 “塩釜/花”。コールラビを塩釜焼きに。アカシアの花とスナップエンドウのつけ合わせと一緒に。ワインは安曇野「ルミリュウ」“ポラリス メルロー”。 2019年の改装で登場した「然」シリーズの部屋。シーリーのベッドが設らえられた59平米以上の客室。それぞれに趣の違う露天風呂を完備。 重厚なロビー。奥のサロンには県産ワインをグラスで楽しめるサーバーがある。1,800円~。