越前穴子、ヤリイカ、糖蜜芋など福井の美味をちりばめた、「レストランカードル」の美しいアミューズ。 かつて銀行だった建物をレストランに改装。「福井銀行」の看板からは想像もつかない、優雅な空間が広がっています。 コラボディナーに先立って、福井の料理人たちが集っての料理講習会も開催。左から、東福シェフ、渡辺シェフ、福井フレンチの名店「ジャルダン」の吉川正裕シェフほか。 「奥井海生堂」の蔵囲2年昆布がコラボディナーではどんな一皿になるのか……乞うご期待! 高村刃物製作所の包丁を使う渡辺シェフ。 キッチンに立つ渡辺シェフ。 東福シェフ。 成実漆器店の越前漆器に盛り付けられ、福井の地でさらに深化した渡辺シェフのスペシャリテ「福井県産蕎麦粉 奥井海生堂利尻昆布 天たつ汐うに」。 メインの一皿、「若狭ぐじ ゆり根 こごみ 柚子」。 福井でこだわりの農業を実践する生産者さんの作品がお皿の上で出合う「ワトム農園 越前おおの農林樂舎 農園たや」。 「若狭牛 幸福葱 黒ニンニク 菊芋」。 「パイナップル いちほまれ 黒龍 ミント」。 「姉崎椎茸園」の姉崎敏明さん・裕美子さん。 「ほだ木」に生えるふっくらとした椎茸。 椎茸の森で収穫する渡辺シェフ。 収穫したての原木椎茸の香りを試す東福シェフ。 収穫仕立ての椎茸をフライパンで調理する渡辺シェフ。 出来立ての「椎茸・ア・ラ・ボルドレーズ」。さて、そのお味は……。 ひだに水滴がつきはじめたら火が通って来た証し。 「これは、おいしい……」。 オリーブオイルをちょっぴりたらして……。 越前海岸の「百笑の塩」をパラパラと……。 創業1804年の常山酒造。 自然の素材を生かした美しい蔵内。 仕込みタンクの前で常山晋平さん。 蔵内に掲げられた「醸魂」と記された扁額。 「常山 純米大吟醸 特別栽培米美山錦」を、さらに国産ミズナラの樽で熟成させた特別なお酒「常山 Mizunara Oak Reserve 2018」。 この日、渡辺シェフは4種のお酒をテイスティング。 コップに注がれる美しい液体に、思わず生唾ゴクリ……。 左から、日本海の荒波のように微炭酸が弾ける冬季限定「純米大吟醸 荒磯」、毎年6月中旬に発売される「純米吟醸 玄達」。 隈研吾氏が手がけた美しい建築やインテリアも見どころ。 このたび世界基準のスパークリング日本酒「awa酒」に認定された「ESHIKOTO AWA 2018」。 料理はいずれも「弥生16日 啓蟄のお献立」から。先附「筍の木の芽味噌掛け 蛍烏賊」。 吸物「桜海老真丈 新青海苔」。 造里「甘鯛の昆布〆 菜の花醤油」。 温物「牡蠣すり流し アーモンド玉子」。 食事「大吟醸グラニテ蕎麦」。 クラフトビールを片手に、ゆるりとした時間を過ごせる「屋上 BAR BRIDGE」。 北陸のクラフトビールのほか、アジアンビールなども味わえます。 「浜町 日々」。その佇まいはちょっと敷居が高そうですけど……。 中にはいると、カウンターとラウンジ席が。 プロジェクターで舞台上に映し出される芸妓さん。 大きな身に旨みがぎっしり詰まった「越前がに」。 福井県民が愛する「ズボガニ」。 濃密な味わいに口のとろける越前ガニの刺身。 「ズボッ」と身が抜けるのが気持ちいい「ズボガニ」。 手前から、見た目は甘エビには及ばないけれど、味は甘エビ以上と言われる「ガザエビ」、頭がゴジラのような「オニエビ」。 豪勢に盛り付けられたイカ刺しをお箸で「ぶわっ」とすくう幸せの瞬間。 SwitchSwitch主催で、3月に開催された三方湖の「伝統漁法ミーティング」には、料理人をはじめ、多くの人が参加しました。 フードミーティングでは、伝統漁法のビデオ上映や、実際の漁師さんを招いてのトークなども行われました。 会場となった「RICE BAR CRAFT SAKE LABO」によるフナ、コイを使ったメニューの試食も。 三方湖の恵み、コイの刺身と煮つけ。刺身の新鮮な弾力と旨みは、驚くほど。煮つけも身がやわらかく、上品な滋味が詰まっています。 新たな福井名物として、ただいま開発進行中のフナバーガー。