海外旅行が難しい今は、日本の魅力を深掘りする、またとないチャンスです。そこで47都道府県の観光のプロに、知る人ぞ知る、その土地自慢の風景をリサーチ。
そこには、まだまだ知らない日本の姿がありました。
今回は、福井県観光連盟の仲谷さんが選ぶ、福井県の春の風景5選を紹介します。この先の旅の候補地に加えてみませんか?
◆神と紙のまつり
「紙の神様『川上御前』を祀る岡太神社・大瀧神社(おかもとじんじゃ おおたきじんじゃ)は、『日本一複雑』と称される屋根が非常に見応えがある神社です。
この地区で作られる越前和紙は最高の品質を誇り、日本初の全国通用紙幣にも採用されたことから『お札のふるさと』でもあります。
毎年5/3~5/5には、1300年以上の歴史を持つ壮大なお祭り『神と紙のまつり』(2021年の開催は要確認)が開催されます」(仲谷さん)
神と紙のまつり(かみとかみのまつり)
所在地 福井県越前市大滝町13-1
https://welcome-echizenshi.jp/tourism_detail/kamitokaminomatsuri/
2021.03.27(土)
文=CREA編集部