前編から続くおひとり北欧旅の最終目的地となるノルウェーに上陸。今回もスモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(以下「SLH」)と呼ばれる世界100ヶ国以上、700 軒を超える独立系ラグジュアリーブティックホテルが加盟するホテルグループの予約サイトから、ノルウェーの三つ星レストラン「RE-NAA」を有する「Eilert Smith Hotel」を予約して美食に浸る一泊二日を大満喫。ハイライトとなるディナー体験から知られざるスタヴァンゲルの魅力をディスカバーする街歩きまで、盛り沢山でお届けします。


18世紀の面影を残す旧市街とアートで彩られたモダンなエリアが共存するスタヴァンゲル

 「Eilert Smith Hotel」が位置するスタヴァンゲルは、ノルウェー南西部の美しい港町。世界的な絶景スポットである「リーセフィヨルド」をはじめ、18世紀の面影を残す旧市街とアートで彩られたモダンなエリアが共存していることでも知られています。

 オレンジやイエローのビビッドな色彩でペイントされた木造家屋が並ぶØvre Holmegate=(カラフルな通り)は、約20年前にローカルアーティストたちが壁面の塗り替えやアートを描きはじめたことを契機に活気づいたエリア。スペシャリティコーヒーが評判のカフェや一期一会の出合いを楽しむ古本屋など、気になる個店が連なっています。

 街のいたるところで見かけるバンクシーライクなイラストは、バンクシーの印刷工房に所属していたアーティストたちが描いたものだとか。お気に入りのアートをカメラに収めながら、風刺画の意味を読み解く時間も豊かです。

 かつて缶詰産業で栄えたスタヴァンゲルの歴史を今に伝える「ノルウェー缶詰博物館(IDDIS)」にも立ち寄りました。缶詰になるまでの工程で使用された機械の展示や、全盛期の写真や映像を眺めながら、かつての活気を感じられる貴重な施設です。併設されたミュージアムショップで出合えるパケ買い必至のレトロ缶詰も要チェック。お土産にはもちろん、旅の思い出として自分用に持ち帰るのもいいですよ。

IDDIS Norsk hermetikkmuseum

住所:Øvre Strandgate 88, 4005 Stavanger
URL:https://www.iddis.no/

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