よもぎ蒸しこそズボラの味方。効率よすぎる反則級キレイ道

 「汗をかく気持ちよさ」を追求した結果、たどり着いたのが自宅でするよもぎ蒸し。

 できるときは毎日、少なくても週3回は必ず取り入れています。私は2年前に、『よもぎ蒸しセット 自宅』と検索して、ネットで購入したのですが、外で通うことを考えると、もう元は取れたかも!

 よもぎ蒸しタイムは、まさにながら美容の代表。ケープを頭の上までかぶって、喉や目元にも蒸気をあて、防水ケースにスマホを入れて、韓国ドラマを観てリラックス。全身の毛穴が開いたら、ホホバオイルに粗塩を混ぜたものでボディのスクラブもしちゃいます。

 終わったあとは、肌のトーンが一段階明るくなるような感覚があって、体の芯までポカポカに。

 最初は「家でやるなんて大変そう……」と思っていました。でも続けるだけで、肌がどんどん変わっていく。顔のツヤも変わって、メイクさんに「メイクでツヤ肌を作らなくても、もともとあるね」と言われるまでに!

 よもぎ蒸しのあとにかく汗って、ベタつかずサラサラしているんです。しかも、肌がしっとりして気持ちいい。気になって調べてみたら、その理由は汗の出どころにあるんだそう。運動などでかく汗は、体温を調整するためにエクリン腺から出るもので、成分のほとんどが水と塩分。たくさん汗をかくほど体が冷えやすくなることもあるのだとか。

 一方で、よもぎ蒸しのようにじっくり深部を温めると、普段はあまり働かない皮脂腺が開いて、脂質や老廃物を含んだ汗が出てきてくれる! これは嬉しいですよね。これが、ベタつかないのにしっとり感を残す天然の美容液のような汗なんです。

 さらに、よもぎ蒸しの魅力は心にも効くところ。女性ホルモンのバランスを整えてくれると言われていて、心が揺れやすい時期にもやさしく寄り添ってくれる感じがします。

 「ただ汗をかく」ではなく、「整えて出す」。その違いを肌の変化と気分の軽さで感じてから、よもぎ蒸しは単なる発汗ではなく、心と肌を整える美容ケアなんだと実感しました。

 とはいえ、私に合っていたからといって、すべての人に合うとは限りません。体質やコンディションによっては、温めすぎが不調につながることも。まずは、お店のよもぎ蒸しで体に合うか試してみるのがおすすめです。「これは合ってるかも」と感じたら、自宅用セットを取り入れてみてもいいと思います。ほんの少しのスペースと時間があれば、自分を整えるリセット時間がつくれます。

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