旅の思い出にリング。民族文化と手仕事を象徴するモチーフが、サパらしい。

 旅先で思い出にタトゥーを入れる人がいますが、私はジュエリー、とりわけリングを買いがち。思い出の品を身につけることで、そのときの体験を忘れずにいられる気がするのです。人差し指にはいつも、バルセロナで購入した構築的なデザインのシルバーリングをつけています。

 そんな私がサパで購入したのは、手持ちのジュエリーとの重ね付けを想定して選んだ2本。インディアンジュエリーを思わせる模様が刻まれたものと、ノットモチーフを中央に配したもので、デザインの方向性は異なりながらも、重ねると繊細さと力強さが共存する表情に。民族的なムードと手仕事の温かみを感じさせるデザインも、サパで出合った旅の記念にふさわしいと感じました。

 ちなみに、購入した「サパ エスニックラフト」は、リネンやヘンプを使ったオリジナルのアパレルも展開するお店。今回のサパ旅行で、私がいちばん印象に残ったショップのひとつです。


 ベトナムには、現地の文化や手仕事が息づく、個性豊かなおみやげがそろいます。限定グッズや日常使いしたい雑貨、コーヒー、ジュエリーなど、旅の思い出を持ち帰る楽しみも。ベトナムを訪れた際は、ぜひお気に入りを探してみてください。