三つ星レストランでの感動ディナーも! 新旧の風が交わるブティックホテル
ノルウェー南西部の港町スタヴァンゲルに佇む「Eilert Smith Hotel」は、ミシュラン3ツ星レストラン「RE-NAA」を有するノルウェーきってのディスティネーションホテルです。1930年代に建てた倉庫を再生した建物は、モダン建築の原点にある無駄のないシンプルに宿る美学を伝えています。
ホテル版ミシュランで1ミシュランキーを獲得しているこちら、世界100ヶ国以上、700 軒を超える独立系ラグジュアリーブティックホテルが加盟する「スモール・ラグジュアリー・ホテルズ・オブ・ザ・ワールド(Small Luxury Hotels of the World、「SLH」)」の一員でもあります。
北欧デザインが息づくシンプルシックな全12室の客室は、一室ずつ異なるデザインなのでオンリーワンの滞在が叶うのが嬉しいところ。オススメは機能的なキッチンが備えられ、大きなダイニングテーブルが置かれたジュニアスイート。自宅のような心地よさがあふれる空間には、レコードプレーヤーやアートなど、客室で過ごすひとときをより豊かなものにしてくれるアイテムがさりげなく散りばめられています。
起き抜けには目の前に広がる湖畔を眺めながらコーヒーを淹れてまどろんでみたり、夜はレコードの音に耳を傾けながらノルウェーのクラフトビールでほろ酔いになってみたりと、思い思いの時間を過ごしながら滞在の思い出を作れます。
滞在のハイライトとなるのは、ノルウェー全土で2軒しか存在しないミシュラン三ツ星レストランのひとつ、「RE-NAA」でのディナータイム。指揮を取るのは、ノルウェーの伝説的な二つ星フレンチ「バガテル」で研鑽を積み、ニューヨークの「パーク・アベニュー・カフェ」では巨匠デヴィッド・バークに師事したスヴェン・エリック・レナ氏です。
ノルウェーの恵みを閉じ込めたコースの前菜には、ノルウェー最南端のマンダールで獲れたエビや雲丹、そこにグリーンストロベリー、フィンガーライムの果肉を合わせた爽やかな一品が。酸味が強い苺やライムを宝石のような海鮮と合わせ、セビーチェのような異国情緒漂う仕立てに。
ノルウェーの地中海で育ったラングスティーヌに、ハーブとトナカイのラードを纏わせた艶やかなお料理も。発酵したカブをベースにハラペーニョを加えたソースは、ボディーブローのようにじわりじわりと心地よい辛みを運んできます。身のプリプリ感に相反するラードのねっとり感が小気味よいコントラストを生んでいました。
早起きが楽しみになる「RE-NAA」監修のモーニングは切り立てのアボカドやチーズを素材のまま素直に味わう北欧らしいスタイル。手作りのフレッシュジュースもリッチな味わいでご機嫌な朝が約束されています。
Eilert Smith Hotel
所在地:Nordbøgata 8, 4006 Stavanger, Norway
1泊(2名1室)約11万2,000円~(朝食付き)
URL:https://hermetikken-restaurant.no/
