モーニング娘。時代の圧倒的な存在感はそのままに、今はより自然体な魅力で多くの人を惹きつけている後藤真希さん。写真集『flos』に込めた思い、そして活動を続ける中で見えてきた自分らしさについて話を伺いました。


写真集を「出したい!」と言い出したのは私

――2024年に発売した写真集『flos』は、電子写真集日本歴代1位の売り上げを記録するなど、大きな話題になりましたね。

 ネットには「やらされているのでは?」という記事も出ていましたが、『flos』を出そうと言い出したのは自分なんです。デビュー25周年、そして40歳というタイミングでしたし、ここで出したいと思いました。

 仕事の帰り道、高速道路を車で走っていたらふとその考えが浮かんできて。すぐスタッフの方々にご連絡しました。そしたら担当編集者さんからも「ちょうどご依頼しようと思っていたところなんです」ってお返事をいただけて。意気投合して一緒に作り上げました。

 コンセプト自体は前作の『ramusu』から大幅には変えていないんです。スタッフさんもカメラマンさんもみんな同じ。ただ、よりナチュラルになりました。その場にそぐわない衣装やポーズで撮られるのがすごく苦手なので、私からも『自然な感じで撮りたい』とリクエストしました。

――発売後は、瞬く間に話題になりましたね。

 SNSで見ない日はなかったので、みなさんに強烈なインパクトを残せたのかな、と思いました。女性の読者の方からも綺麗だと言っていただけたのは嬉しかったです。

――露出が多いカットも印象的でした。撮影に向けてコンディションづくりはされましたか?

 実はその頃は体を鍛えていたわけではなかったので、どうしようと思いつつも撮りたいカットやポーズ、それに衣装なども頭にあったので、今しかないなって。素敵に撮ってくれたカメラマンさんのおかげです。

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