活動休止期間を振り返って
――活動25周年を迎えられました。今のご自身の姿を、デビュー当時に想像していましたか?
全く想像していなかったです。私の母が早くに結婚して子どもを産んでいるので、私もきっとそうなるんだろうと思っていました。事務所の人たちにも「私19歳で結婚します」と宣言していたんです。「だからそれまでよろしくね!」みたいな感じで(笑)。19歳になった頃には、社長から「あれ、結婚するんじゃなかったの?」ってよくいじられてました。なので、まさか今もこんなふうに活動しているとは思ってもみませんでした。
続けてきて良かったと感じることもあれば、普通に暮らしていたらどんな日々を送っているんだろうって夢見ることもあります。ないものねだりですけどね。
――活動休止期間は、後藤さんにとってどういった時間でしたか?
とくに音楽活動について見つめ直す期間になりました。その期間があったからこそ、自分が歌いたいもの、やりたいことがよりクリアになってきた気がします。
以前はスタッフさんがおすすめしてくれた曲を歌っていたんですが、そればっかりだとやっぱり自分らしくないなって。どういう自分を皆さんにお見せしたいか、ということにも意識的になりましたね。
復帰後、久しぶりに開催したライブはファンの方々と同窓会をしているような気持ちで楽しかったです。
