俳優、プロデューサーとして多忙を極めるMEGUMIさん。美のカリスマとして常にパーフェクトな印象の彼女ですが、40代を迎え、ふとした瞬間に自身のボディに“貫禄”が出ていることに衝撃を覚えたと言います。
大人特有の体調の変化とも向き合いながら、「このままでは終われない」と一念発起。自分を極限まで追い込むダイエットを決意した切実な理由、そして大人が美しく痩せるために守るべき鉄則とは何なのでしょうか。
2026年5月13日に発売の新刊『わたしはこれでやせました』(ダイヤモンド社刊)に込めた想いとともに、「40代、今のカラダがいちばんいい!」と言い切れるようになるまでのプロセスを伺いました。
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エゴサーチで衝撃。「なんだか貫禄が…」
――大人になるほど、自分のボディを見て見ぬふりをしたくなるものですが、MEGUMIさんにはそう思うことはなかったのでしょうか。
もちろん、ありました。「40歳を過ぎてあんまり細いのもね」という謎の概念にどっぷりと甘えて、自分を正当化する“免罪符”にしていた時期があったんです。
プロデューサーとしての仕事が増え、連日のように会食が続き、30代の頃より体重が4キロも増えていたのですが、ふと「二の腕が太くなった?」「お腹まわり、肉がついてない?」と思うことがあっても、見る角度を変えて気のせいだということにして目をそらしていました。「いつか昔の自分にスッと戻れるだろう」と楽観的に考えていたところがあります。
――その考えが変わった、決定的な瞬間があったのでしょうか。
エゴサーチをしていたときに発見した、自分の油断しすぎた写真に衝撃を覚えたのがきっかけです。あるお仕事のオフショットだったのですが、二の腕が太く、背中もふっくらして貫禄が……。隣にいるフレッシュな女優さんの横でぬけぬけ爆笑して二重顎になっている自分の姿を見て、絶望的な気持ちになりましたね。
もうひとつきっかけになったのは、体調の変化です。40代になると、理由もなき不調や不安がありますし、ホルモンバランスが乱れ、更年期障害が気になるように。
睡眠の質も代謝も下がっていくから、体質が変わるんですよね。顕著だったのが疲労感。とにかく疲れやすくて、回復もしにくくて、タスクがこなせなかったり、やらなきゃいけないことを後回しにしたりと仕事にも支障が出てきて。「私はいま、人生の大きな局面に立たされている」と痛感しました。ここで手を打たなければ、と。
これまでと同じ食べ物、これまでと同じ生活スタイルを続けていては、不調が進んでいくのは当たり前。この「変動期」に自分をアップデートできるかどうかが、その後の人生を左右すると思い、ダイエットを決意しました。
