心も体も解きほぐす。リトリート体験に満ちた星のや軽井沢

 自然の中を散策した後は、星のやらしいラグジュアリーさも満喫したい。散策で疲れた体を源泉かけ流しの温泉でチルアウト。古くから泉質が称賛されてきた星野温泉の歴史を引き継ぐ温泉のひとつが「メディテイションバス」です。

 柔らかな光に抱かれる「光の部屋」と静謐な暗闇に包まれる「闇の部屋」から構成されるその空間は日常から解放されるためのイニシエーションプレイス。温泉内にも貼られている瞑想入浴法に従って1時間ほどかけてゆっくりと湯浴みをすれば、きっと心が解放されるはず。

 自然散策の余韻をより楽しみたいという方には開放感のある大窓が印象的な内湯と露天風呂が魅力の「星野温泉 トンボの湯」もおすすめ。温泉好きという端さんはどちらの温泉も味わったそうで「東京ではこんな開けた露天風呂に入ることはできないので、トンボの湯の開放感に感動しました。夜はゆったりメディテイションバスで整えて、昼はトンボの湯で自然の中での湯浴みを楽しむ、そんな過ごし方もいいかもしれないですね」とご満悦。

初夏だけの信州の恵みも味わって

 夕食でいただいた「星のや軽井沢」のメインダイニング「日本料理 嘉助」の信州の四季折々の恵みを盛り込んだ懐石料理「山の懐石」も印象深い。

 これからの夏の季節には、青草や新芽を食べ、やわらかく爽やかな風味が魅力の夏鹿や色彩豊かな夏野菜。さらには解禁を迎える鮎など、軽井沢の地ならではの美食が待っています。「最初は少しイノシシとかシカ、ちょっとおっかなびっくりだったんですが、味わいが深くで感動しました山菜や野菜も瑞々しくて。これが信州、軽井沢の味わいなんですね」。

「この旅で一番感じたのは『心からのおもてなし』でした。星のや軽井沢の行き届いたサービス一つひとつ、細やかな配慮などはもちろん、この宿を取り巻く鳥たちのさえずりをはじめとした自然の温かさに心を解きほぐされたと思います。1日目の最後、バーから戻るときに眺めた星空も忘れられません。俳優として成長したら、今度は両親も連れてまた訪れてみたいです」(端さん)

端 栞里(はた・しおり)

2002年、兵庫県生まれ。南極の劇団員。2023年から東京を拠点に活動をしており、舞台だけでなくCM・ドラマと活動の幅を広げている。5月14日~17日に上演される、所属する劇団・南極の第9回本公演『ホネホネ山の大動物』が控えている。前売り券は既に完売。当日券情報はSNSなどでチェック。沖田修一監督作品が好き。

「軽井沢バードウォッチングステイ」概要

期間 2026年4月15日~5月31日(除外日あり)
料金 1名 90,000円(税・サ込)※宿泊料別
含まれるもの 
プライベートバードウォッチング1回、バードコンサート1回、
バードテラスモーニング1回、森のほとりバードBar1回(ワンドリンク付き)
SWAROVSKI OPTIK製双眼鏡・オリジナルマップの貸し出し
特製リュック&ウォーターボトル
定員 1日1組(4名まで)
予約 公式サイトにて ※10日前までに要予約
対象 星のや軽井沢宿泊者、4歳以上対象
備考 天候により時間やツアー内容が変動する可能性があります。

星のや軽井沢

所在地 長野県軽井沢町星野
電話番号 050-3134-8091(星のや総合予約)
宿泊料金 
◆1泊 170,000円~(1室あたり、税・サ込み、食事別)
客室数 77室
チェックイン 15:00/チェックアウト 12:00
アクセス JR軽井沢駅より車で約15分(無料送迎バスあり)。碓氷軽井沢ICより車で約40分。
https://hoshinoresorts.com/ja/hotels/hoshinoyakaruizawa/
◆Wi-Fiあり

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