焚き火を120%楽しむ飛び道具

◆コフラン キャンプクッカー

 軽くて丈夫なアルミ製のクッカーには焦げないようテフロン加工が。またハンドルが長いので、焚き火から離れてチェアに腰掛けながら調理が可能だ。「火を囲みながら、ホットサンドや肉を焼く時間が幸せ。焚き火を120%堪能できる調理道具です」(川上さん)

焚き火を120%楽しむ飛び道具②

◆コフラン テレスコーピングフォーク

 クロームのスティックは4段階可変し、最長68センチメートルの長さに! 柄の赤い部分を指で回すと、本体も回る仕組みだ。「ソーセージやマシュマロなど、いつもいろんな食材を刺して火へ突っ込みます。焚き火で焼くだけで美味しいし、その場も盛り上がる!」(川上さん)

蓋を開ければ、ホッと一息つける

◆モンベル「チタンアルパインサーモボトル0.5L」

「重さ200gと軽量で持ち運びしやすいチタン製サーモボトルは保温性も十分。寒い秋キャンプも、コーヒーをボトルに入れておけばいつでもホッと温まることができます」(大島さん)

 飲み物に金属特有の匂いがうつりにくいのもチタン製のメリット。

モンベル・カスタマー・サービス

電話番号 06-6536-5740

2024.11.09(土)
文=平野美紀子
写真=釜谷洋史

CREA 2024年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

楽しいひとり温泉。

CREA 2024年秋号

楽しいひとり温泉。

定価980円

CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。当時は「女性がひとりで温泉なんて!」と驚きを持って受け止められたこのテーマも、いつか珍しくない光景となりました。そして8年目となる今年、「ひとり温泉」は次なるフェーズへ。コロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ!