【ジャン＝ポール・エヴァン】 「永遠のパリ」がテーマ バレンタイン限定のボンボンを

　2月14日のバレンタインデーに向け、ホテルやチョコレートブランドから渾身のチョコレートが続々と発表されています。希少なカカオを使ったものや、SDGsを意識した地球にやさしいアイテムなど、今年は特にバリエーション豊かなチョコレートがずらり！

　大切な人やお友だち、もちろん自分へのご褒美にも。ひと口で幸福感に満たされる2024年のバレンタインチョコレートをご紹介しましょう。

“永遠のパリ”で永遠の愛を表現したい！

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　フランス国家最優秀職人章（M.O.F.）の称号をもち、世界最高峰のトップショコラティエ・パティシエとして名高い、ジャン＝ポール・エヴァン氏。チョコレートにとって最適な19度に室温を保った「カーヴ ア ショコラ」のショーケースには宝石のようなボンボンが並びます。

　今シーズンの「ヴァレンタイン コレクション 2024」のテーマは「PARIS FOR EVER（パリ フォーエバー）」。チョコレートやパッケージには、パリの街の歴史的なシンボルであるエッフェル塔やノートルダム大聖堂、パンテオンなどがデザインされ、ガナッシュやプラリネにフルーツやスパイスを組み合わせた、上品なフレーバーのチョコレートが揃います。

　ジャン＝ポール・エヴァンがショコラで表現する、美しい「永遠のパリ」を、旅するように、2024年バレンタイン限定のコレクションで味わいましょう！

◆クール ノワール

　うっとりする甘いピンク色のボンボン。ザクザクとした食感のヘーゼルナッツのナッティな味わいのあとに、時間差で感じるインドネシア・スラウェシ島産ロングペッパーのピリリとした余韻が続きます。ビターチョコレートでコーティング。

◆クール レ

　軽く塩気を感じるアーモンドのプラリネのコクの中から、スーッとした香りのティムットペッパー（ネパールの山で収穫される希少なこしょう）の香りがふわり。ミルクチョコレートでコーティング。

◆レーヴル

　リップの形をしたキュートなフォルム。アーモンドの粒感とほのかに塩気を感じるアーモンドのジャンドゥージャは、「白い谷」をイメージした爽やかな香りのミックススパイスが味を引き締めます。ミルクチョコレートでコーティング。

◆ウルソン

　ピンクのクマの形をした愛らしいひと品。ザクザクとした小気味よい食感のアーモンドとヘーゼルナッツプラリネは、スラウェシ島産ロングペッパーのわずかな辛みが響きます。ミルクチョコレートでコーティング。

◆エッフェル

　エッフェル塔にハートをあしらったデザイン。ファーストインパクトは、グリーンカルダモンのスパイシーな香りで、その間からいちごの風味が広がるなめらかなビターガナッシュ。ビターチョコレートでコーティング。

◆パンテオン

　パリのパンテオンにハートをイメージしたデザイン。とろりとしたキャラメルのマイルドな甘さが、華やかでジューシーなミラベルの香りを包みます。ビターチョコレートでコーティング。

◆ノートルダム

　ノートルダム大聖堂をイメージしたデザイン。すがすがしいレモンがやさしく香り、後味にはアールグレイのほのかな渋みと余韻が続くなめらかなガナッシュを、ミルクチョコレートでコーティング。

　店舗では、ショーケースの中から、ひと粒ずつセレクトして購入できるのが楽しく、テイスティングをして好みの味を見つけてから、ギフトを選ぶこともできます。

　コレクションは2月末まで購入できるので、少し遅れてのプレゼントにも間に合いますよ。

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