高名なシェフが手掛ける至上の味を、カジュアルなビストロでリラックスしながら味わえるのは、まさに食都パリならでは。厳選された4軒をここにご紹介!

» 第2回 女性シェフによる温もりある料理「アラール」
» 第3回 110種のグラスワインが揃う「レ・サンディス・ドゥ・タイユヴァン」
» 第4回 ノスタルジックな人気ビストロ「ル・シャルドゥヌー・デ・プレ」

Lazare (ラザール)

“リュクス”の象徴を今に再現

豚のバラ肉のグリル、カブのシュークルート添え21ユーロ

 大改装を果たしたサン・ラザール駅構内が話題だが、1階にスタイリッシュなレストランが登場した。

 監修するのは、パラスホテル「ル・ブリストル」の料理長エリック・フレション。「昔は駅のレストランは、リュクスの象徴だった。そんな文化を取り戻したい」という氏はノルマンディ地方出身。サン・ラザール駅は同地方への発着地という思いもある。

 同地方から直送されるホタテ貝、ムール貝、牡蠣などの魚介の鮮度はいうまでもなく、シンプルなビストロ料理“ミモザ風の卵”から、氏の得意料理“豚のグリル”などもメニューにあるのが嬉しい。

 朝7時半から深夜までノンストップ。自家製クロワッサンや、その場で作ってくれるサンドイッチも絶品だし、カウンターのカフェ一杯でもリフレッシュできるなど、小さなリュクスが満載。色々なシーンで利用したい。

左:ミモザ風ウッフ・マヨネーズ。ツナ、蟹、シブレットの3種12ユーロ
右:キャラメル・プディング風“パリ・ドーヴィル”7ユーロ

Lazare (ラザール)
所在地 Parvis de la Gare Saint-Lazare,Rue Intérieure 75008
電話番号 +33-1-4490-8080
URL http://lazare-paris.fr/
営業時間 7:30~23:00(ランチ12:00~15:00、ディナー19:30~23:00)
定休日 無休
料金 ランチ20ユーロ~、ディナー40ユーロ~

 

2014.02.12(水)
文=伊藤文
撮影=上仲正寿

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※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

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