◆土佐文旦

 土佐文旦は、高知県を代表する特産果実のひとつ。県内各地で育てられ、全国シェアは9割以上と言われる。

  露地物の土佐文旦は、12月から1月にかけて収穫した後、地面に掘った穴などに入れて藁やシートをかぶせる「野囲い」という方法で1カ月ほど追熟し、酸味と甘みのバランスがよい状態になってから出荷される。

 1月から4月の旬の時期には、県内あちこちの青果店や直販所、道路沿いの良心市にたくさんの土佐文旦が並び、家庭で食べたり、贈答品として親しまれている。

 土佐文旦は果実が大きく、さっぱりとした甘さとほのかな苦み、独特の爽やかな香りが特徴で、プリっとした食感がクセになる。

土佐文旦(とさぶんたん)

所在地 高知県内各地
https://kochi-marugoto.com/goods/cg3/136/

◆足摺岬の椿

 足摺半島に自生する、約15万本のヤブツバキ。1月中旬から2月末頃に見ごろを迎え、真っ赤な花を咲かせる。
 
 白亜の灯台を中心に岬を巡る全長2,000メートルの遊歩道には椿が生い茂り、まるで椿のトンネルのよう。

 毎年椿の見ごろに合わせて「椿まつり」を開催。市内各地でさまざまなイベントが行われ、賑わう。旅のお土産には、ヤブツバキの種子が使われた足摺の特産品「足摺椿油」がおすすめ。

足摺岬の椿(あしずりみさきのつばき)

所在地 高知県土佐清水市足摺岬1349(足摺岬観光案内所)
https://www.shimizu-kankou.com/spot/tsubaki/

※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。
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