算命学とは?
算命学とは、古代中国で生まれた「運命を算出する学問」。性格・人生のバイオリズム・宿命を読み解き、あなたの人生の道しるべとなってくれます。算命学では生年月日を基に大きく10種の主星(甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸)に分類されます。
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風の時代、2023年12月はどんな月?
10種の主星別にみる、落ちる「褒め方」
算命学の活用法は多岐にわたるけれど、一番役に立つのが人間関係というのは先月お伝えしたとおり。
ということで今回は「恋愛篇」。気になっているお相手の主星別、心にぐっと響くフレーズを紹介するわ。
◆甲
「自分の軸がしっかりあって、ブレないよね」
◆乙
「友達が多いし、あなたのまわりって人が集まるよね」
◆丙
「趣味が多くて、遊びのセンスが抜群だよね」
◆丁
「感性が鋭くて、センスがいいのでいつも参考にしてる」
◆戊
「優しくって頼りがいがあるところが魅力だよね」
◆己
「いいパートナーになりそう! 誠実なところ、尊敬する」
◆庚
「強くて一本気なところがかっこよすぎ!」
◆辛
「品格があるし、洗練されたものを知っているよね」
◆壬
「個性的で人に流されないところが素敵」
◆癸
「頭の回転が早くて、物知り。何かあったら意見を聞きたいなって思う」
何気ない一言のように思えても、じわじわ効くの。恋愛も策略家であれ!
算命学についての雑学は、東京ケイ子のインスタで配信中(@tokyo_keiko)。
12月は「甲子(きのえね)」
勝負の機会を虎視眈々と狙って、準備を続けた11月が過ぎて、2023年もいよいよ最後の月になったわね。
ただし、甲子(きのえね)は60種類ある干支の中で最初にくる干支。つまり干支的には終わりというより、始まりの時。
「甲」という文字は、鎧を意味し、草木の種子がその殻をなんとか破ろうと頭を少し出す様子の象形文字。つまり、新たな時代や新体制の始まりを意味する。
「子」は種子が土の中で発芽する、まさにその瞬間を表しているの。生命のスタートであり、繁殖や発展を意味するわ。
そして「甲」は木のエレメントで、「子」は水のエレメントなのだけれど、算命学ではこの2つのエレメントの関係性は成長を加速させる相生の関係とみる。(植物に水が必要なようにね!)
つまり、2023年最後の月ではあるけれど、ゴールと捉えるのではなくスタートを切ればスムーズに事が運ぶ。そんな流れなの。
「今年を締めくくらなきゃ」。そんな気持ちに落ち着くよりも、2024年を待たずに新しいことをスタートさせると幸運が舞い込む時運よ。
◆10種の主星が生来持っている女性像。12/9~1/5のあなたの運勢はこちら。
・甲(kou) 愚直なゴーイングマイウェイオンナ
・乙(otsu) 柔和でメロウなオンナ
・丙(hei) ポジティブでフレアなオンナ
・丁(tei) 繊細でセンス抜群オンナ
・戊(bo) 愛すべきナルシストオンナ
・己(ki) 家庭的なリアリストオンナ
・庚(kou) ブレイブリーなハンサムオンナ
・辛(shin) バランス感覚抜群のクラッシーオンナ
・壬(jin) 自由を愛するクリエイティブオンナ
・癸(ki) ロジカルで古き佳きクラシカルオンナ
あなたの主星は?
あなたの主星は…
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2023.12.09(土)
文=東京ケイコ
イラスト=中村桃子