グラマラスとキャンピングを組み合わせた「グランピング」という造語も、だいぶ定着してきた昨今。キャンプギアを持たずに手ぶらで訪れて、ちょっぴりリッチな気分でアウトドアが満喫できるとあって、全国各地にグランピング施設が登場しています。

 アウトドアと言えば春や夏のイメージを持っている人も多いかもしれませんが、冬のアウトドアレジャーもなかなか乙なもの。冬にしか見られない凛として澄んだ絶景を楽しみつつ、グランピングならばテントや客室に入れば極寒に耐えることなく暖かく過ごせるのです。

 そこで今回は、車がなくても電車やバスといった公共交通機関で行ける、東日本地域のおすすめグランピング施設を5つご紹介します。

富士山を望む最高のロケーション(山梨)
JR駅と直結でアクセス抜群!(群馬)
コンセプトは「大人の秘密基地」(群馬)
グランピングと温泉旅行、一石二鳥(福島)
世界各地10都市を旅する気分に?(宮城)


富士山を望む最高のロケーション

◆グランピングヴィレッジTOTONOI富士山中湖(山梨県)

 都心からバスで約90分、山梨県・山中湖村の富士山を望むロケーションに2022年オープンした「グランピングヴィレッジ TOTONOI」。

 こちらの施設では、全6棟のドーム型テントとコテージタイプのお部屋が用意されており、カップル・ファミリー向けの「スタンダード4ベッド」、ペット連れにおすすめのドッグラン付き「ドッグラン4ベッド」、グループ旅行向けの「コネクトドーム4ベッド」、そして今年12月にオープンしたばかりの「ドッグランコテージ」の5つで、用途によって選ぶことができます。

 各棟には100平米以上のプライベートガーデンがあり、キャンプの定番である焚き火体験も他人からの目線を気にせず思う存分満喫できるのです。焚き火の専用機材は無料で貸し出ししてもらえるので、初心者でも簡単に楽しめそう。

 同施設が地元の観光協会と協力しているため、焚き火以外にも近くの山中湖での「ワカサギ釣り」や、山中湖の満天の星空を観察できる「スターウォッチング」など、さまざまなアクティビティが用意されているので思い出もたくさんできるはず。

 そして最大のポイントは、山梨県グランピング施設初となるMETOS社の「イグルーサウナ」と、METOS社の「ASEMA」というトレーラーサウナの2種類の貸し切りサウナが用意されていること。

 こちらは90分貸し切り利用が可能で、サウナ施設の周りには高さ1.8mの塀があるため、人目を気にせずプライベート空間でサウナを楽しめます。眼前には富士山が望み、どこのサウナでも体験できない極上のととのい体験ができること間違いなしです。

グランピングヴィレッジTOTONOI富士山中湖

所在地 山梨県南都留郡山中湖村平野295
交通 「バスタ新宿」よりバス乗車、「山中湖平野」下車にて徒歩約5分
https://www.yamanashi-sauna-glamping.com/

2023.12.13(水)
文=瑠璃光丸凪(A4studio)