自然でのアクティビティを楽しむのにぴったりな季節が到来。
思い立ったときに気軽に登れる低山が大好きというスタイリストの河野亜紀さんに、ミニハイクをする際に持っておきたい名品を教えてもらいました。
» モンベルのサンダーパス ジャケット&サンダーパス パンツ
» かまわぬの手ぬぐい
» ナルゲンのトライタンリニュー
» SOTOのアミカスポットコンボ
» カリマーのtatra 25 Ltd.23
» デカトロンのトレッキングポール&充電式ヘッドランプ
モンベルのサンダーパス ジャケット&サンダーパス パンツ
モンベル独自の防水透湿性素材「ドライテック®️」を使用した、初心者から上級者まで使えるモデル。ジャケットは腕を上げやすいパターンになっていて動きやすい。また、三方向から多角的に調整ができるフードなので、視界を確保しやすいのが嬉しいポイント。同素材のパンツはゴムで裾を絞れて便利。
「どんなに低い山でも、山の天気は変わりやすいのでレイングッズは必須。肌寒いときに羽織る防寒アイテムとしても使えます。足元から冷えていくので、レインパンツも用意しておきましょう」(河野亜紀さん)
かまわぬの手ぬぐい
アウトドアウェアは地味になりがちだから、手ぬぐいで遊び心をプラス。
「涼しい気候でも、山を登ると思った以上に汗をかくもの。タオルをいくつか持っていくとかさばってしまうので、私は手ぬぐいを愛用。吸水性がよく、乾きやすいメリットも。汗を拭くのはもちろん、首に巻いて日除けにしたり、行動食を包んだり。好みの柄なら気分もあがります」(河野亜紀さん)
かまわぬ
2023.11.13(月)
文=高田真莉絵
写真=平松市聖