この記事の連載
久しぶりの韓国旅行。流行のあれこれも気になるけれど結局食べたいのは、韓国で長く愛される料理。
今回は、韓国を愛し、特においしいものに目がない韓国ラバーに、行ったら必ず食べたい、または旅行者に食べてほしい! という味を教わりました。ここなら間違いのない、太鼓判のグルメです。
今回は、女性店主篇。味わいはもちろん、盛り付けや店内の調度品などにも、細やかな気遣いと洗練されたセンスが光るとっておきのお店を紹介します。
【清潭洞】トゥル(두루)

セレブがこっそりと訪れ、マダムと語り合う隠れ家。
最上級食材だけを使い、シンプルでオーソドックスな韓国料理を作る。
「定番なのにほかにはない味。すべてのメニューが美味」(ナムさん)

2:牛肉クッパは奥深い味のスープとご飯が別々に登場。W14,000。
トゥル(두루)

所在地 ソウル特別市江南区宣陵路148ギル28 5F(서울특별시 강남구 선릉로148길 28 5F)
電話番号 02-3443-8834
営業時間 11:30~15:30、17:00~21:30(L.O. 20:50)
定休日 無休
2023.04.13(木)
Photographs=Atsushi Hashimoto
CREA 2023年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。