明太子の概念を覆すピュアな味わい
#05 辛子めんたいきよ味や「辛子明太子・小箱」
博多の料理上手な専業主婦だった鈴木きよ味さんが家族のために手作りしていた辛子明太子が原点という、完全手作りの辛子明太子。すべてが1本、100グラムを超えるその大きさ、重量感にも驚く。冷凍で届く辛子明太子は真空パックの封を切らずに、たっぷりの氷水につけて解凍(約20分)するのがおすすめ。
「明太子の概念が変わります」(門上さん)
辛子めんたいきよ味や
フリーダイヤル 0120-565-596
賞味・消費期限 冷凍で2カ月
http://kiyomiya.shop-pro.jp/
※通販可
※納品までに時間がかかることもあり
場をほっこり和ませる 東京の味の詰め合わせ
#06 四谷 志乃多寿司「かんぴょう巻き・いなり寿司(折詰め)」
1920(大正9)年創業の四谷 志乃多寿司は、かんぴょう巻きといなり寿司だけを商う。個数、組み合わせはリクエスト可能で、折箱に詰めてもらうこともできる。
「味の染みた油揚げのおいしさも最高です」(平松さん)
四谷 志乃多寿司
所在地 東京都新宿区四谷1-19
電話番号 03-3351-1887
営業時間 8:00~18:00、第1・第3・第5火曜は午前中のみ
定休日 第2・第4火曜
賞味・消費期限 当日
http://www.shinodazushi.com/
※通販不可
●教えてくれたのは……
平松洋子(ひらまつ・ようこ)さん
作家・エッセイスト
食文化、暮らし、文芸などをテーマに執筆活動を行う。近著は『dancyu』の人気連載をまとめた『パセリカレーの立ち話』(プレジデント社)。
嬉しかった贈りもの:箱詰めの生牡蠣。
門上武司(かどかみ・たけし)さん
GÉODE 代表取締役
フードコラムニスト、『あまから手帖』編集顧問。食シーンでマルチに活躍。著書に『僕を呼ぶ料理店』(クリエテ関西)ほか。
嬉しかった贈りもの:松前屋のきうひ昆布。
“おいしい”を知る賢人御用達
間違いのない贈りもの
2023.01.21(土)
Text=Motoko Saito
Photographs=Naruyasu Nabeshima
Cooperation=UTUWA
この記事の掲載号
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