空気が涼しく爽やかなこの時期、自然の中でキャンプをしながら心身をリフレッシュしたくなりますよね。ちょっとした休みを利用して大自然やアクティビティを気軽に楽しむキャンプはいかが。
道具の揃ったグランピング施設なら、本格的な道具は不要。持っていくべきは、キャンプをより楽しくしてくれるアクションカメラ。高機能カメラのGoProなら、キャンプやアクティビティの思い出を、簡単かつハイクオリティの写真や動画で残すことができます。
そんなGoProの活用方法を体験できる、GoPro主催のプレスツアーが開催。GoPro FamilyのSOUさんから撮影のコツを教えてもらい、最新機種「HERO10 Black」を使って撮影を体験してきました。
キャンプ上級者だけでなく、初心者にもおすすめのGoProの魅力を紹介します。
» GoProを活用してアウトドアをもっと楽しむ! 応用篇はこちら
小型、軽量、高画質なアウトドアにぴったりのカメラ
キャンプブームが定着化してきた今、アウトドアグッズの種類は増え、機能も格段にアップしています。豊富にあるアイテムの中でも、思い出を残したり、SNSでシェアしたり、帰ってきてからも楽しめるカメラは今やアウトドアの必須アイテム。
米国発祥のアクションカメラGoProは、アウトドアの撮影に適した機能が満載で、使い方も覚えてしまえば簡単。撮影した映像は、GoProアプリ「Quik」を使えばほんの数分で本格的な動画に。GoProは世界で注目される多機能な万能カメラなんです。
GoProは小型で軽量なボディながら、本格的なカメラと同等の解像度が得られる人気アイテム。大自然の景色やアクティビティの様子を鮮明に撮るのは難しいものですが、GoProなら画面の隅々まできめ細かい色鮮やかな映像を撮影できます。
また、GoProの最大の特徴の一つが、高性能な手ぶれ補正機能。最新版となる「HERO10 Black」には「HyperSmooth 4.0」が搭載されており、かつてないほど安定感が向上。動きの速いアクティビティなども、水平を維持して滑らかな動画に調整してくれます。
GoPro Family SOUさんからおすすめのテクニックをレクチャー
GoProの体験にやってきたのは、群馬県にあるみなかみ町。東京駅からみなかみ町の上毛高原駅まで新幹線で約1時間、都心からもアクセスしやすい緑豊かなエリアです。
みなかみ町には、真夏に残雪の絶景が見られる「谷川岳 一ノ倉沢」や、本州最古の浮島湿原のある「大峰沼」でも有名な「大峰山」、四季折々の景観が美しい黒岩渓谷など、大自然の見どころが満載。
その圧倒的なスケールの自然が欧米の環境にも似ていることから、海外から移住される方も多いそう。町内にはキャンプサイトやアクティビティスポットが点在しており、知る人ぞ知るキャンプスポットとしてキャンパーに人気の場所です。
まずは、GoProの認定ユーザーであるGoPro FamilyのSOUさんに、撮影方法やコツなど実際に使用しているテクニックを伺いました。
元々アウトドアが好きで、山や海に出かけた際にGoProを使って動画を残すのが趣味だったというSOUさん。GoProの機能やマウントを使用して撮影したスタイリッシュな動画や、GoProを使った撮影方法や編集方法などのハウツー動画を、You Tubeで配信しています。
SOUさんのYou Tubeチャンネル
So Motion Pictures
2022.06.04(土)
文=佐藤由樹
写真=榎本麻美