自由に海外旅行を楽しむにはまだ少し時間がかかりそうです。今こそ、国内に目をむけて、すぐそばに広がる素晴らしい景色を楽しみませんか?
特集では、日本各地の観光のプロに聞いた、その地ならではの夏の絶景・風物詩をご紹介。
今回は、公益社団法人千葉県観光物産協会が選ぶ、夏の風景5選です。
次の旅までの時間を使って、ゆったり妄想トリップをお楽しみください。
◆鵜原海水浴場
南房総国定公園内にある鵜原海水浴場は、渚が約300メートル、沖線が約300メートル、沖まで約120メートルの遊泳区域を有する、リアス式海岸の入江に位置する遠浅の海水浴場。
都心から車で約2時間の距離にあるこの海岸は関東の沖縄と呼ばれており、海は澄みきって美しい。
「太平洋に面していながら波はとても穏やかです。
海水浴シーズンには、首都圏をはじめとしたさまざまな地域から家族連れなどが訪れ、賑わいを見せます」(千葉県観光物産協会)
※2021年度の鵜原海水浴場の開設は中止
鵜原海水浴場(うばらかいすいよくじょう)
所在地 千葉県勝浦市鵜原地先
2021.07.23(金)
文=佐藤由樹