メルセデス・ベンツをより身近に触れることができる「メルセデス ミー」。ブランドの魅力を直接肌で感じることができるだけでなく、カフェやレストランが併設され、店舗自身も何度も訪れたくなる、そんな休日にぴったりの施設です。

 先日、「メルセデス ミー 東京羽田」がリニューアル。4月27日(火)より「メルセデス ミー 羽田エアポート」として名称新たに営業を再開しています。リニューアルの中でも一番の目玉は伝説のそば店「港屋」とメルセデス・ベンツが手を組み、新たに開業された「The Minatoya Lounge」。

 早速伝説の味を堪能してきました!


あの「港屋」が羽田エアポートにも!

 「メルセデス ミー 羽田エアポート」は羽田空港第2ターミナルの地下1階、京急線の駅から上がってすぐの広場にあります。

 施設の入り口には、もちろんメルセデス・ベンツが。常時3台の最新の車両が展示されています。

 「The Minatoya Lounge」は展示スペースの奥。落ち着いた色調の店内はまさに上質のひと言。広々とした空間も心地よく、期待が高まります。

 「冷たい肉そば」は故郷のような安心感のある味わい。太く歯ごたえのあるそばに、豚肉とネギ、刻み海苔、ゴマがドッサリとのっている。付けダレはラー油入り。心地よいピリ辛で、出立の時には元気を与え、戻って来た時には疲れを爽やかに癒してくれるかのようだ。

  港屋時代のおいしさはそのままに、「The Minatoya Lounge」仕様にさまざまな部分でアレンジがされている。中でも当時は生卵だった付け合わせの卵が温泉卵になっているところが以前とは異なるポイント。初めて港屋を食べるという人はもちろん、昔からのファンの人も“新しい肉そば”を味わうことができる。

 季節によって六本木の「Minatoya3」で提供されている「温かい肉そば」も販売されるとのことなので、そちらもお見逃しなく。

2021.06.04(金)
文=CREA編集部
写真=平松市聖