海外旅行が難しい今は、日本の魅力を深掘りする、またとないチャンスです。そこで47都道府県の観光のプロに、知る人ぞ知る、その土地自慢の風景をリサーチ。

 そこには、まだまだ知らない日本の姿がありました。

 今回は、岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」PR担当スタッフが選ぶ、岩手県の春の風景5選を紹介します。この先の旅の候補地に加えてみませんか?

日本の隠れ絶景・風物詩リスト


◆五郎沼の桜

 「平泉・藤原氏初代清衡の孫、樋爪太郎俊衡が建立した樋爪館跡の南にある五郎沼。

 沼のほとりに植えられた桜が水面に映る様子は、訪れた人を魅了します。

 7月には駐車場隣の蓮池で、中尊寺で泰衡の首桶から見つかった種を復活させた古代蓮(中尊寺ハス)が美しい花を咲かせます」(「いわての旅」PR担当スタッフ)

五郎沼の桜(ごろうぬまのさくら)

所在地 岩手県紫波郡紫波町南日詰字箱清水
https://iwatetabi.jp/spot/detail.spn.php?spot_id=1526

2021.03.25(木)
文=CREA編集部