“少年美”から“ふんどし俳優”まで
15位は斎藤工(38)。映画『麻雀放浪記2020』ではふんどしを身につけて主人公・坊や哲を演じ、日本ふんどし協会が主催する「ベストフンドシストアワード2019」に輝いた“ふんどし俳優”。
「週刊文春」2014年12月11日号で「不倫の情事」をテーマにしたセミヌードも披露した際には、色気の秘訣は「意識をしないこと」と語っていました。
14位には平野紫耀(23)が入りました。得票の約7割が女性からのものでした。「めちゃめちゃ鍛えられててセクシー。顔も体もイケメンすぎる」(女・22)など、若い女性を中心に注目を集めています。
13位からは三浦知良(53)、羽生結弦(25)、大谷翔平(25)とアスリートが続々ランクイン。
大谷翔平の得票は9割以上が、三浦知良に至ってはすべてが男性票でした。
一方で、羽生結弦は7割以上が女性からの得票。同じアスリートでも支持層の違いがはっきりと出ました。
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15位 斎藤工(38・男性圏外、女性11位)
「男から見ても、色気を感じさせてくれる」(男・50)
「大人の色香を感じられそう」(女・54)
「大ファンです。背が高くて、ハンサムで、色々な分野で活躍されていて、こんなにブレイクしても驕らない、とても素敵な方だと思います。さぞ美しい体をされているのでは」(女・68)
「セクシーで自然体。やたらに鍛えてないところにも好感」(女・33)
「何もかもがエロチックで素敵だから。とあるB級百合映画をレンタルしたら、予告が入ってたBLものに出ておられて驚愕。だから腐女子サービスも解ってるのかと納得しました」(女・43)
14位 平野紫耀(23・男性20位、女性8位)
「今をときめくキンプリだから」(男・46)
「イケメンの小顔なのに、体はマッチョ。ギャップをみてみたい」(女・39)
「程よいマッチョ」(女・37)
「顔も美形だし筋肉質なところ」(女・25)
13位 三浦知良(53・男性9位、女性圏外)
「年齢相応なのか、いや若いのか? そこを見てみたい」(男・57)
「若い時は鍛えれば鍛えただけ筋肉も早くつくが、中年、特に50代になれば、一生懸命鍛えても結果が見えにくく、体づくりをするモチベーションが維持しにくいはずなのに、自主トレなどで魅せる筋肉美、同じ50代として尊敬できるから」(男・54)
「カズの50歳を越えても一線で活躍するボディをみたい」(男・42)
「50代でも現役を続けられる秘訣が、身体から見つけられそうな気がする」(男・42)
12位 羽生結弦(25・男性圏外、女性7位)
「心身ともに最強。肉体だけを鍛えたり、男なのに整形する芸能人が多い中、身体はむしろ精神面に伴うように強くなってきたように見える」(女・61)
「衣装に隠れた、均整のとれたカラダに魅了される」(男・53)
「どんな体をしていたらあれほどの演技が出来るのか見てみたい」(男・48)
「普通に美しい少年美をみたいから。でも、もう年齢も年齢なんで個人的には彼の可愛い愛弟子の佐藤駿でもいいです(笑)」(男・39)
「美しきアスリート。4回転を跳ぶ筋肉が見たい」(女・59)
「しなやかな筋肉がついていそう」(女・35)
「国民栄誉賞ですよ!」(女・55)
11位 大谷翔平(25・男性8位、女性圏外)
「どのくらいの筋肉量としなりがあるのかを見たい」(男・61)
「幼い顔つきとのギャップが凄そう……」(男・44)
「大きな体で均整がとれているところを見てみたい」(男・72)
「筋肉のイメージはないが彼の野球で鍛えられた体は見てみたい」(男・52)
「スポーツ界の大スターだし見たい人は多いはず」(男・47)
「全身のバランスが良く、ストイックに鍛えていると思う」(女・55)
「あれだけの球を投げる体に興味があるから」(男・40)
2020.03.23(月)
文=「週刊文春デジタル」編集部