食器、カトラリー、キッチン&バス用品……。生活の周りにある日用品を使わない日なんて、ありません。

 暮らしをともにする相棒だからこそ、アイテム選びは大切。最近はデザインを重視するだけでなく、「心地いい」「部屋に自然となじむ」ものが急増中。

 新たなコンセプトを掲げた雑貨屋さんが目立つ東京から、厳選8軒をご案内!

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#08 OFFICINE
UNIVERSELLE BULY
(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・
ビュリー代官山本店)
[代官山]

薬効が高い自然の力を
香水やスキンケアに

 本店はパリにあり、日本ではここ代官山に2017年、1号店がオープンしました。その後現在まで、国内に5店舗が続々とオープンしています。

 店内には、19世紀、総合美容薬局だった頃の薬品棚を再現。ウォールナットと当時の金具を使用し、フランスの家具職人が製作しています。

 ナチュラル志向の女性に支持され、女子度が上がるようなクラシカルでロマンチックなパッケージも人気の店。

 自然素材を用いて、シリコン、パラベン、フェノキシエタノールなどの添加物を使わない香水や植物オイル、スキンケアアイテムが並んでいます。

 容器にもガラス、大理石、金属製のチューブなど、使い捨てではないタイムレスな素材が多く使われていて、だから部屋にそのまま置いていても、オブジェのようなたたずまい。毎日、目を楽しませてくれます。

 香水やスキンケア製品だけでなく、ホームフレグランスも充実。

 フレグランスキャンドル「ブジー・パルフュメ」は、石油系成分、パラフィンを含まないキャンドルです。

 大理石から削り出されたベースにも、高級感が漂います。

 気軽なギフトにぴったりなのが、石鹸。

 パッケージは東京オリジナルのものを含めて25種類のラベルから選べ、ビュリーデビューとしてもおすすめです。

 同じく、ユニークなのが歯磨き粉とデンタルフロス。自分用にはもちろん、ユニセックスなギフトアイテムとして重宝しそう。

 歯磨き粉の「オピ・ダンテール」は、南仏の温泉水を使用。この温泉水は、喉や口内の痛みを和らげ、口臭を抑える働きがあるとして、古くから親しまれています。

 デンタルフロスは天然の蜜蠟がコーティングされていて、歯間を滑り込むようにきれいにしてくれます。

 そして、ビュリーの顔でもあるのが植物オイル。加熱処理や化学薬品を一切用いず、植物の種子や果実、生花、茎の1番絞りのオイルのみを使用しています。

 アロエベラやアサイー、スイートアーモンドなど、種類はなんと86種!

 そのまま肌にのばして使うほか、クレイと1:1で混ぜ、マスクやスクラブとしても使え、植物の自然な力で、保湿や美白が目指せます。

 古くから多くの女性に支持されてきた独自の調合と製法は、自然派コスメを使ってみたい人にはもちろん、ギフトにも喜ばれること間違いなし。この圧倒的な空間と自然のパワーを体感しに、ぜひ足を運んでみて。

OFFICINE
UNIVERSELLE BULY
(オフィシーヌ・ユニヴェルセル・
ビュリー代官山本店)

所在地 東京都渋谷区恵比寿西1-25-9 B1
電話番号 03-6712-7694
営業時間 11:00~20:00
定休日 なし
https://www.buly1803.com/

CREA30周年特集 クレア東京

2020.01.08(水)
Text=Yoko Maenaka (BEAM)
Photographs=Hiroshi Kamaya