本当に喜ばれるものを
プレゼントに贈りたい
――イギリスがご自身のルーツの1つであるemmaさんですが、キャス キッドソンがイギリスのブランドということはご存じでしたか?
知ってました。母方の叔母が好きで、たくさん持っていたので身近なブランドだったんです。
高校生のころ、札幌の百貨店にショップがオープンした時は、テンションが上がりました。
叔母のためにお小遣いをためて、バッグを買い、誕生日にプレゼントしたこともあります。
そのとき買ったモデルはコーティングされたオイルクロスタイプ。
軽くて丈夫だから、仕事でもショッピングでも気軽に使えるので、とても便利ですよね。
今でも叔母は愛用してくれています。
――そうなんですね! そんな風にご家族やご友人へギフトを贈ることはよくあることですか?
そうですね。プレゼントはよくしますね!
誕生日や記念日だから、ギフトを贈るのは、なんとなく義務のように感じてしまうので、普段の生活の中で「これ、あの子に似合うな」とか、「彼女が欲しいって言ってたモノだ!」というのを見つけたら、プレゼントすることが多いです。
大好きな家族や友人がパッと思い浮かぶ古着とかアイテムってあるんですよ。
そういうものに自然に出会ってサプライズでギフトをプレゼントする、それが好きですね。
――emmaさんが贈られて嬉しかったモノは?
欲しいと言っていたバッグを、友達2人から贈られた時かな。
お金を出し合って買ってくれて、誕生日にプレゼントしてもらいました。それは宝物ですね。
あと、家族からのバースデーカード。今でも誕生日には欠かさず贈ってくれるんです。
――イギリスはお祝いなどにカードを贈る習慣がありますよね?
そうなんですか!?
普通のことだと思っていましたが、これもイギリス流なんですね。
そういえば、クリスマス時期になると、父は母からクリスマスカードを早く書くようにせっつかれていますね(笑)。
イギリスの大切な習慣だから、母も口うるさく言っていたのかな。
家族がいるからこそ
いつもポジティブに頑張れる
――モデル業にとどまらず、テレビやラジオで活躍するなど、幅広い分野で活躍されていますが、どんなことにも前向きに取り組むための心がけはありますか?
人は人、自分は自分って思うようにしています。
他人を気にしても、全く同じようにできないだろうし、考える時間がもったいないですよね。
そういうことを気にするより、自分の時間を大切にしようと思っています。
ネガティブな気分になりそうな場面では、発想を切り替えて、どうしたらこの状況が楽しくなるか自分なりに考えて、取り組むようにしていますね。
――気をつけていても多忙になりすぎると、心が疲れてくると思います。そんな時はどんな風に乗り切っていますか?
ストレスがリミットに達する前に、実家に帰って自分を解き放つ(笑)。
今でも1、2カ月に1回は帰省しますね。
――キャス キッドソンのブランド理念は、「Brightens up your day(あなたの1日を輝けるものに)」。emmaさんを輝かせているのは家族ですね!
家族といる空間が一番のリラックスできる場所ですね。
実は、母もキャス キッドソンの花柄のエプロンを愛用しているんです。
今思うと、明るい私たち家族の雰囲気にもぴったりだったなって。
最近、自分への贅沢として、お花を部屋に飾ったりしているんですが、お花もキャス キッドソンのモチーフですよね。
お花とかカラフルなものを見ると「あー、いいな」ってホッとした気持ちになれる。
1日1日を充実したものにするために、そういうプリントを取り入れる生活ってイギリスをイメージさせるし、憧れますね。
今回、emmaさんが紹介した春の新作コレクションについてもっと知りたい方は「キャス キッドソン公式ブログ」へ。
「キャス キッドソン
春のハッピーギフトキャンペーン」
全国のキャス キッドソン ストアでは、春の新生活へ向けたハッピーギフトキャンペーンを開催中!!
ギフトを5,400円(税込)以上ご購入でギフトボックス無料サービス中。期間限定のチェリープリントのラッピングシートが付きます。
さらにギフト購入でイギリスの贈りものには欠かせない、グリーティングカードをプレゼント。なくなり次第終了となるので、お早めに。詳しくはお近くのキャス キッドソンストアまでお問合せください。
※ギフトボックス無料サービスは店舗限定での実施となります。オンラインショップでは実施しません。
キャス キッドソン
オフィシャル オンラインショップ
2019.03.08(金)
構成=大嶋律子
文=稲川千加子
撮影=榎本麻美
ヘアメイク=吉崎沙夜子
スタイリング=田中香菜