死んだ祖母が夢枕に立って告げたサイト名

●文藝春秋Z

ももいろクローバーZのアルバム『AMARANTHUS』。やはり名前にZがつくと景気がいい。ところでアルギンZってまだあるのか?

 とにもかくにも新規事業なんだから威勢のいい名前がいいんじゃないかと、45歳なのに少年のままの瞳を輝かせながら提案してみた。ちなみに、もしも早見あかりちゃんが編集部に加入した場合は、サイト名からZを抜いて「文藝春秋」に改める予定。ということで、早見あかりさんの参加を心よりお待ちしています!

●文藝春秋セピア

左:一世風靡セピアの出世頭といえば、柳葉敏郎。ししゃもを漢字で書くと「柳葉魚」になることは、さかなクンならずともみんな知ってるよね!
右:そしてもうひとりの出世頭が哀川翔。2009年、aikoが都内で接触事故を起こした相手が哀川翔だったというエピソードは、何度噛みしめても味わい深い。この広い東京の空の下、aikoと哀川翔が出会う天文学的な確率を考えれば、奇跡は起こりうるのだという結論にしかたどり着かない。

 「前略、網の上より」というコピーまで考えたが、まったく取り合ってもらえなかった。

●文藝春秋~第二章

入籍会見での高橋ジョージ・三船美佳夫妻。高橋ジョージのプライベートスタジオの写真を「サウンド&レコーディング・マガジン」で見たことがあるが、高価なヴィンテージ機材がずらりと並ぶ様子を目にし、「ロード」の印税収入がいかに莫大なものかを理解した。

 何でもないような事が幸せだったと思えるようなサイトを目指したが……。

●CR文藝春秋

 「Cyber Reading」のつもりでCRを冠してみたが、パチンコ台にしか思えないと一蹴された。しかし、そもそもサイバー・リーディングって英語として正しいのか?(俺は英検4級なのでその辺判断する資格がない)

CRとは、本来「Card Reader」の略とされる。CR文藝春秋という台が実在したら面白いのではないか。文春砲がぶっ放されると確率変動開始、とか。

2017.01.25(水)
文・撮影=ヤング
写真=文藝春秋、共同通信