三つ編みがとてもよく似合う浅野順子さん。子どもの頃、母から「あなたはネイティブアメリカンの末裔なのよ」と伝えられ、それをずっと信じ込んでいたが、後年、それは誤解であることが判明した。 アトリエに飾られている、順子さんお気に入りだという浅野忠信さんの出演作『モンゴル』のポスター。 近田春夫さん。11月25日(火)に、半世紀を超すこれまでの音楽活動を概観する新刊『未体験白書』(シンコーミュージック・エンタテイメント)が発売される。12月11日(木)には、LOFT9 Shibuyaで発売記念トークライブも開催。 順子さんは1950年9月23日生まれ、近田さんは1951年2月25日生まれ。つまり、二人は同学年に当たる。 浅野順子さんは、10月25日に新宿K’s cinemaで映画『アニタ 反逆の女神』の公開を記念して行われたトークショーに出演した。トークのお相手は、プロデューサー・ディレクターの立川直樹さん。 自らの作品や美術書が並ぶ順子さんのアトリエ。 現在、浅野順子さんには、さまざまな雑誌からの取材依頼が舞い込んでいる。 順子さんのアトリエの壁を飾る浅野忠信さんの写真。 ヴィンテージマンションの一室にある順子さんのアトリエは、観葉植物が随所に配された緑豊かな空間。 近田さんの描いたT・レックスのマーク・ボラン。 浅野順子さんがスマホで描いた作品。 CREA編集部は、去る7月4日に代官山蔦屋書店で浅野さんと近田さんのトークイベントを開催。大好評を博した。 浅野順子さん。対談は、彼女が日々創作に励むアトリエで行われた。本棚には、美術書がいっぱい。 ©平松市聖/文藝春秋 浅野順子さん(左)と、幼少期の浅野忠信さん(右) 順子さんは1950年9月23日生まれ、近田さんは1951年2月25日生まれ。つまり同学年に当たる。©平松市聖/文藝春秋 アトリエには、順子さんの手がけた多種多様なオブジェが所狭しと並ぶ。©平松市聖/文藝春秋 10代の頃の浅野順子さん(本人提供) 10代の頃の浅野順子さん(本人提供) 40代の順子さん。(本人提供) 浅野順子さん。 ©平松市聖/文藝春秋 アトリエの壁には、次男である浅野忠信の写真も飾られていた。©平松市聖/文藝春秋 米軍が駐留した終戦後の横浜ならではの思い出が、次々と鮮明に蘇る。©平松市聖/文藝春秋 40代の頃、パートナーが営んでいた店では、順子さん自らがリメイクを施した古着も扱っていた。(本人提供) アトリエには大きなサイズの作品も。 ©橋本篤/文藝春秋 順子さんの愛犬、ビスケット。来客が大好きで、取材中はスタッフたちの足元にさかんにじゃれついていた。©平松市聖/文藝春秋 浅野順子さん。 ©平松市聖/文藝春秋 10代の頃の浅野順子さん(本人提供) 浅野順子さんと近田春夫さん。壁にかかるドローイングは順子さん自身の作品。 ©橋本篤/文藝春秋 一見、ダメージジーンズのように見える順子さんの着ているつなぎだが、破れた穴のように見える部分も、ポケットも、実はすべてプリント。お洒落上級者である。©橋本篤/文藝春秋 父・ウィラードさんがウォレットに忍ばせ、終生その身に携えていた順子さんの写真。©平松市聖/文藝春秋 浅野順子さんのアトリエの様子。 ©平松市聖/文藝春秋 順子さんならではのあまりにもユニークなセンスが光るリメイク。(本人提供) ヴィンテージブーツのペインティングに、後年、画家へと転身する才能の萌芽を見る。(本人提供) 浅野順子さん。 ©平松市聖/文藝春秋 浅野順子さんのアトリエの様子。 ©橋本篤/文藝春秋 浅野順子さんと近田春夫さん。 ©平松市聖/文藝春秋 浅野順子さん。 ©平松市聖/文藝春秋 アトリエの壁や天井、家具などは、自分好みに塗り替えている。©橋本篤/文藝春秋 小さな木の椅子は、順子さんによるハンドメイド。©橋本篤/文藝春秋 浅野順子さんが所属していた「クレオパトラ党」メンバーだった山口小夜子さん ©文藝春秋 浅野順子さんが所属していた「クレオパトラ党」メンバーだったキャシー中島さん ©文藝春秋 浅野順子さんのアトリエの様子。 ©平松市聖/文藝春秋 浅野順子さんのアトリエの様子。 ©平松市聖/文藝春秋
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