古くからパソコンを使っていた人ほど、どこかで見たことがあるに違いないUSBフットペダル。足で押すことで機能を実行できます。写真はサンワサプライの「400-MA212BK」 本体外観。今回紹介するのは1ペダルタイプですが、複数のペダルが連なったタイプもあります 足で押すためにサイズを大きくした1キーのキーボードと考えればおおむね正解です どのような操作を実行するかはPCにインストールしたユーティリティで決定します [Windows]+[Ctrl]+[→]を登録しておけば、仮想デスクトップの次の画面にすばやく切り替えることが可能になります 証拠隠滅のためにソフト自体を完全終了させるのであれば[Alt]+[F4]という選択肢もあります 「ミュート」や「再生/一時停止」といったショートカットがあらかじめ用意されています スリープからの解除時には必ずロック解除が求められるように設定しておき、ショートカットで「スリープ」を実行することでロックされるようにする方法もあります よく使うExcelの関数を設定しておき、一発で入力するという方法もあります。最大で38文字まで設定できます マウスの動きも割り当てられますが、例えばスクロールはキーボードのPageUp/Downキーで代替できたりと機能が重複しており、あまり使いどころは多くありません 横から見たところ。手前ではなく奥を押し込みます 実際に押し込んだところ。手前を押し込むタイプの製品と違って、ふだんから足先を軽くペダルに乗せておけるので、足に負担がかかりません