泡がぷくぷく。「コーラ湯」と親しまれる茶褐色のモール泉。 カキの養殖が盛んな加茂湖は新潟県最大の湖。その面積は東京ドーム約100個分。 「はい、よろこんで!」と約10kgの寒ブリを見せてくれたオーナーの平博さんは、外食チェーン「庄や」の創業者。 上品であっさりとした飛び魚のすり身を使った「佐っとびメンチカツ」690円。 左から「おすすめ! 寒鰤づくし定食」1,890円、「寒鰤の鉄板香味ステーキ」1,590円。 「天領盃酒造」売店のディスプレイ。 火入れ作業を終えると、さっきまで温めていたお酒を冷却します。 マイナス5度で貯蔵できるコンテナ冷蔵庫や冷蔵室も設備投資したもの。 売店には、これまで採用してきた酒米の展示も。 試飲1種(60ml)500円。左から淡麗な味わいの「雅楽代」とぽってりとした甘みの「雅楽代~玉響(たまゆら)~」。 両津港からも近い国道350号沿いにある「天領盃酒造」。 加茂湖の近くで顔の黒口なった冬のトキを発見。 プリプリの肉厚な牡蠣をしゃぶしゃぶで。臭みがなく、牡蠣のおいしさをダイレクトに味わえる調理法。 湖面上には牡蠣棚があちこちに浮かんでいます。 水揚げした牡蠣は牡蠣小屋に運ばれ、手際よく殻から外され調理されるのでとびきり新鮮! 「牡蠣づくしのフルコース」5,000円。 加茂湖と大佐渡山脈を眺めながらの入浴は格別。🄫朱鷺伝説と露天風呂の宿 きらく 肌に優しいさらりとした泉質のナトリウム塩化物泉の露天風呂が自慢。🄫朱鷺伝説と露天風呂の宿 きらく 椎崎公園の高台に位置し全室からの眺望も最高。🄫朱鷺伝説と露天風呂の宿 きらく コンパクトながらも多彩なコースが魅力的なスキー場。🄫佐渡市役所 スキーを履いてゲレンデを滑るのは、トキをモデルにしたゆるキャラ「サドッキー」。🄫佐渡市役所 波をモチーフにしたようなレトロなタイルと青空のような壁が印象的な浴室。カランからも茶褐色の源泉が出ます。 休憩室には懐かしの各種健康器具がずらり。フランスベッドのマッサージ機(100円)以外は無料で使用可能。 創業は大正4年と歴史があり、「コーラ湯」と親しまれる田んぼの中の温泉施設。入浴料金は大人(中学生以上)480円。 佐渡産の魚のみで盛り付ける、活け締めを施し、丁寧に処置されたこだわりのお造り「佐渡産 刺身盛合せ」2,400円。 地酒のあてとして、締めのごはんとしても喜ばれる「焼鯖棒寿司」1000円。奥は「蕗の薹天ぷら」700円と「かわはぎ肝ポン酢」700円。 「四季菜割烹 伝」の逸見酒造のラインナップは島内随一。食中酒のおすすめとして、左からやや辛口の「真稜 本醸造 一味の真」600円、フルーティーで飲み飽きない「真稜 純米 至」750円、熱燗でいただきたい「真稜 普通酒 無糖加」550円。 上品な味わいに仕立てた「小豆チーズケーキ」450円。 食材の収穫も自分たちで行うなど、時間をかけて丁寧に仕込むことを惜しまない店主の曽我真人さん。 源泉かけ流しの八幡温泉大浴場。佐渡島内でも随一の湯量を誇る「自噴」の温泉。🄫八幡温泉 八幡館 ライトアップされた松林庭園を望む露天風呂。冬は静かに雪見も。🄫八幡温泉 八幡館 観光に最適な真野地区に位置。松林を抜けると7階建ての気品ある建物が。🄫八幡温泉 八幡館 冬とは思えない穏やかな真野湾。のどかな景色を眺めているとゆったりと時間が過ぎていきます。 開放感満点! フォトスポットとしても人気の「あめやの桟橋」。 「古事記」の国生み神話に由来するとされる大きな2つの岩七浦海岸のシンボル「夫婦岩」。 昼の「蕎麦懐石 B」4,000円より。876 pottery(陶工房 弥七郎)の器で供された「ヤリイカのさっと煮」は、あご(飛び魚)だしの蕎麦つゆで炊いた菜の花をヤリイカに詰め、カツオだしの蕎麦つゆで炊いたもの。添えられているのは、ソースとしても味わえるトロトロに固めた炒り卵と香ばしくソテーしたカブ。 刺身で食べられる黒鯛の中心部を半生で仕上げた「黒鯛の天ぷら」は佐渡の藻塩で。周りの野辺で摘んだ蕗のとうをはじめ、春菊、キク芋、牛蒡、椎茸など、蓮根以外はすべて佐渡産。 あごだしぶっかけ蕎麦。シンプルなスタイルながらも蕎麦本来の風味やつゆの味わいに丁寧な仕事が感じられます。 齋藤和郎さんと佳子さんご夫婦。 入浴料金は大人(中学生以上)500円。©新穂潟上温泉