逆さまに映り込む紅葉が美しいドンデン池。 両津港でドーンと出迎えてくれるのは、佐渡おけさ人形。以前は、お腹部分が公衆電話になっていたという人気のフォトスポット。 その日の仕入れから厳選7貫を握る「佐渡の地魚にぎり」2,000円。季節によってネタは変わります。 握りの名作「イカのワタ入り」200円。初夏はスルメイカ、秋はアオリイカ、冬はヤリイカを中心に提供。 2022年にリニューアルした店内は、落ち着いた雰囲気。さりげなく飾られた伝統芸能の鬼太鼓の面、金を基調とした床や階段といった細部にも注目。 両津港から徒歩約4分。佐渡のアウトドア拠点として便利に利用できる「佐渡アウトドアベース」。 キャンプ用テントから釣具、カヤック、トレッキング用品などのレンタルや購入が可能。 トレッキングシューズのレンタルは、23cm~29cmを用意。1日 1000円。 朝早くから営業している人気のコンビニエンスストア「ハーティウッズ」。 「ハーティウッズ」では、オリジナル商品のほか、地元のパン屋や弁当屋から仕入れたものも陳列。 看板もなく、パッと見でスーパーとは思えない店構えの「ショッピングプラザキング」。 「キング」は佐渡島内ローカルスーパーで、両津のほか、加茂エリアと相川エリアに展開。 階段には荷物を置いたり休憩ができるベンチも。懐かしのポスターが貼られている壁も必見。 日用品の商品棚が並ぶ2階には、ポツンと椅子が置かれていたりします。 エサを探しにトキが舞い降りる田んぼ。秋は稲穂が刈られ、肉眼でもトキを見つけやすくなります。 左上から時計まわりに、「〈脂身がうまい〉燻し上げベーコンブロック」1800円、「たまとろサラミ」1620円、「ヴィンツァーサラミ」1920円、「チョリソー」720円、「焼きソーセージ」720円、「田舎パテ」1320円。 お店の前にてオーナー夫妻。笑顔が素敵な渡邊佳奈子さんと渡邊省吾さん。 国中平野を一望できるセンテラス。標高360mに位置し、見晴らし抜群。 ワインとのペアリングには、「へんじんもっこ」の名物「たまとろサラミ」を。バゲットに塗ってスライスオニオンをトッピングするだけで絶品料理のできあがり。 あてびの木をふんだんに使ったセンテラスでは、焚き火も気軽に楽しめます。 キャンプの楽しみである焚き火は調理にも活用。焦げ目をつけた焼きソーセージは、表面がパリッとして中身はやわらか。嚙みしめるたびに旨みが広がります。 地元のスーパーで激安さに驚いたイカはホイル焼きに。 燻し上げベーコンはブロックのまま両面をこんがりと焼いたら、お好みの厚さにカット。夜にお酒と合わせても、朝にごはんのおともにしても。 冷菜としてワインのおともにぴったりの田舎パテは、ポッポのパンのカンパーニュの上に乗せて朝食にしても美味。 尻立山からの山景。向こう側にそびえるのは、標高1171.9mと佐渡で最も高い金北山。 ロッジのすぐ脇に登山口があり、ブナやスギなどの木々のトンネルを歩きます。 登山道には風雪に耐えながら大きく育った奇木もあちこちに見られます。 正式名称はタダラ峰ですが、900mクラスの3つの山を合わせた高原一帯をドンデン山と呼んでいるそう。 心地いい風が通る稜線からは、遥か彼方まで見渡せる大パノラマが。 愛らしいお花をつけているヤマハハコ。 ほのかに甘い香りがする季節はずれのミヤマトウキ。 ウメバチソウ。花の形が天満宮の梅鉢紋に似ているため、この名が付いたそう。 夜行性なので日中にはなかなかお目にかかれないサドノウサギ。 ドンデン高原のてっぺんとなる尻立山の山頂。 360度視界を遮るものがないので、しばし撮影タイム。 眼下には、赤い屋根の避難小屋とドンデン池。 季節ごとに美しい景色を楽しめるドンデン池。静かな水面には色とりどりの紅葉が。 ドンデン高原一帯には、かつてはキャンプ場もあり、牛が放牧されていたそう。 ロッジの展望デッキから一望できる両津港や加茂湖。空には半月が。 展望デッキでマジックアワーを待つ、安らぎのコーヒータイム。 秋のディナーコースより「スパゲッティーボロネーゼ」。ドンデン高原自生のハーブ、クロモジの葉が爽やかなアクセントに。 大地の響きを表現したというメインディッシュ「豚肩ロースの赤ワイン煮 佐渡産秋の温野菜とともに」。 ロッジからの眺め。左奥に見える水平の光のラインは、海の向こう新潟市街の街明かり。 朝方、キラキラと輝く水面を進んでいく漁船。 佐渡の食材をたっぷり使ったバランスのよい、ロッジの朝ごはん。 佐渡の自然を感じるトレッキングルートはさまざま。体力に合わせて楽しんで。 宿泊や食事、カフェ、トレッキング情報を提供する「ドンデン高原ロッジ 自然リゾート」。